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この週末は、27日日曜日に熊野の大又川が解禁するので行ってみようかな、と思い、土曜日は手前の銚子川で遊んで、大又川へ早めに入ろうと企んでいました。が、どこの天気予報も日曜は「大雨」となっています。南ほど悪く北はまだマシ。それではと釣れている安曇川広瀬へリハビリ釣行に切り替えて、いざ行かん! ポイントは広瀬橋上流の「中野」です。前日に夏は川漁師さんが80匹近く掛け、サイズもよかったとのことで危険な情報の後追いです。ポイントの概要は上流に広大なトロ、チャラ主体の瀬肩から絞った瀬、瀬落ちからの平瀬が2段、ザラ瀬から割と水深があるトロ瀬、竹やぶに掛かるザラ瀬になっています。 竹やぶ周辺は「おいやん」が狂い咲きしたところです。進入路から正面のトロ瀬は底石があって鮎がたくさんたまっているようです。 朝は2段目の平瀬を左岸から開始してみます。ここはほぼ右岸から攻める人が多くて、流れも右岸よりなので際は攻めにくいです。そこを左岸から探ってみようという魂胆でした。1時間で10匹ほど掛かりましたが小さくて期待ほどの追いでもない。 釣り人もボツボツで出てきたので瀬肩チャラへ移動。こっちの方が回転は速くなったが小さい。絞った流れに入っていくと竿抜けのようで、良型ばかり(といっても18p止まり)連発する。鵜除けのテグスが切れていい流れを遮っていたので、回収を試みるが、引っ張っても切れない。体に巻き付け引くがだめ。自分がボンレスハムになるだけだ。仕方ないので瀬を切って左岸側の藪に括った。 いい流れが竿出し可能になった。間違いなく数日は竿抜けのはず。ボコンボコン掛かった。丁寧に釣り切って棚の流れを探るがここは間が空く。左岸側を釣り下りながら観察していくと、転がったテトラが作る複雑な流れに鮎が多くいる。こっちは右岸からは立ちこまないと届きにくいので午後の狙い目だなと考えながら11時昼休憩にする。午前は5時間で54匹だった。思ったより釣れていたが、これでも結構掛からない時間があった気がする。 昼休憩しながら見ていると2段の棚とトロの間にあるザラ瀬は良く掛かっていた。釣り人は付近に10名ほど。結構釣り辛い。きっちり昼寝して13時再開。あまり人が釣っていなかった深瀬を狙う。が、午後になっても朝と変わらずで反応が少ない。深いところで胸下まであり、石もしっかり入っているのに不思議だ。 良く釣れていたザラ瀬が空いたので行ってみる。左岸側のテトラ絡みを狙うとバンバン追ってくる。同じところでまっ黄色の鮎が連発する不思議。釣っても釣っても鮎が湧いてくる。さすがに釣れなくなるとまた深瀬を攻めに行って空振りの繰り返し。 4時頃になると帰る釣り人もいて、日中観察しておいたその方たちがやっていない筋を狙う。と良型入れ掛かりになる。6時近くまで頑張って納竿。束まで残り44匹は釣れたかな?数えると72匹もいました。合計126匹、良いリハビリになりました。この日は数にこだわったので鼻管を通さなかったビリ鮎もキープしての数です。 土曜とあって釣り人が多く苦労しましたが、他のポイントへ移動しなかったことで、どこが竿抜けか観察しながらできたことが良かったと思います。しかしどれだけ鮎が居るのかと思うくらいの安曇川ですね。良型の白い鮎よりも、小型でもまっ黄色になって掛かってくる鮎の方が楽しいです。水が出ると更に小さくなる傾向があるので、今のうちが良いと思いますよ。 針は刻6.5号が良く合いました。サンプルのストレート系を使ったらポロリが連続しました。針はあまり拘らない方ですが、違いがあるのですかね。 一応車中泊仕様で来ましたが満足と疲れで帰宅。翌日は大雨と思いきやまさかの好天!大又川は良型が良く掛かったらしい。週末はもうちょっと当たる天気予報にしてほしいわ〜! |
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6月 26日 安曇川廣瀬釣行 |
ポイント(Googlemapにリンク) | 釣 果 | 竿 | 天井糸 | 上付け糸 | 水中糸 | 下付け糸 |
中野 | 126匹 | シマノ競FW2.6ソリッド穂先 9.0 | フロロ0.8−4m | 無し | メタコンポ0.04号-5m | ナイロン0.4-15p |
鼻管ハリス | 手 尻 | 針 | 針ハリス | 逆さ針 | 鼻 管 | その他 |
フロロ0.8-23cm | 0cm | 刻6.5号-4本 | フロロ1.0 | オーナー2号 | チタンチューブ6.0mm | なし |