雨後、好天予報の週末。でもシーズン初めや終盤の雨はあまりいい思いをした記憶がありません。 　今回は調子がいいらしい上流部の大内山牛乳工場裏へ早出で向かいました。頭の神様、頭之宮四方神社の高貴な水が合流する辺りです。河原が無い流れは30�pほど高く、群れ鮎が溜まりそうな流れかは不安ですが、やってみましょう！・・・ 　やっぱり気配なし。これは好転しそうにもないな、と判断して移動します。 　上流部の細い流れは性に合わないので解禁日に入った岩船橋へ。流れに馴染ませて我慢。1匹目が流れの中でいい感じに掛ったのでこれは！と思ったものの、その後も我慢して我慢してポロっと小型が掛かるだけ。4匹掛かって釣り友のランチ会場、最下流部おとべポイントへ。釣り人はお一人だけ。活気がありません。釣れなくてもここで爆死覚悟のビールを飲んで、ゆっくりランチ休憩してやってみます。 　瀬落ちから、いつもなら鮎が溜まるトロ瀬を誰もいないのでじっくりと探っていくが全く反応なし。トロ尻の駆け上がりになってやっと1匹掛かった。でも事故掛かりっぽく、次は無い。さらに下がり、石色の良い瀬肩チャラへ。食み出てくる鮎がいて、バタバタっと4匹掛かった。好きな下の瀬も差してみたがここも反応なし。結局この日はツ抜け出来ずの9匹でした。 　翌日曜日朝には10�p以上水位が下がって朝から日が差す絶好の条件。上流部は早くから多くの釣り人のようです。この日は岩船橋と決めていました。入る前に橋上から観察。解禁時に流れに中に多く見えた鮎は居ませんが、石色は気配ありの色をしています。 　瀬の棚で開始。手前でモーニングサービスです。1時間ほどで7，8匹掛かった。これは爆釣とちゃうやろか！ニヤニヤしながらやっていましたが、その後一気にペースダウン。いいおとりで流心や石の頭、樋を探るも一切答えナシ。まだまだ本格的に縄張っている鮎は少ない様子。11時頃まで10匹くらい。 　午後は2時前からスタート。紫外線の強い日を浴びての鮎釣りはやっぱり気持ちがいい。水位もまた下がり期待しますが、3時過ぎまで2匹だけ！ダメなら終わろうと流心狙いに切替て、おとりをとっかえひっかえ速い流れを攻めるとスコーン！と良い当たりが出てきた。下流の方も瀬で掛かるようになった様子。それでもポロポロですが。 　最後は橋下流タンクからの瀬絞り込みを探ってみるとここでは良い当たり3連発で締めくくり。1日頑張って19匹でした。サイズは解禁と変わらずです。いつ頃から本格的に追い出すのか気になりますね。 　次回は30日日曜日です。また下流域で鮎の変化を楽しんでみたいと思います。 　1日も休みを取ってありますが、県跨ぎの長良川中央へ行ってもいいのか？悩ましいです。同日解禁の宮川下流も遡上は良いらしいと聞いているので思案どころ。川の状況と世間の情報をにらみながら行先を決めたいと思います。 　ちなみに宮川下流でおとりを調達していた内水面さん(サイト内ニュースにお知らせが載っています。)はおとり販売が終了されました。宮川下流でされる場合は支流一ノ瀬川沿いのおとりやさんか、宮川上流や大内山川で調達する必要があるので注意です。

解禁以降調子がいいらしい大内山牛乳の裏です。混雑するらしいので早めの6時前には到着。頭之宮神社から流れてくる支流合流点の上です。 ここの鮎はそのせいで賢いらしく、お隠れになっていました。 同左上流向きです。1時間と持たずに移動します。 水が高めの岩船橋へきました。ちょっと厳しいかな？ 解禁時に掛かった感触を頼りに探ってみました。 1匹目が流心でいい感じに掛ったので、これはイケるのか？とテンション上がりましたが、その後は厳しかった。 こんな感じの良い流れを2時間ほど探って4匹のみ。移動します。 最下流部おとべへ来ました。先行者お一人だけ。瀬尻からやってみる。 例年鮎のタンクになるトロ瀬を流していくが全く反応出ず。瀬肩近くになってやっと1匹目が掛かった。へちは石色が良い。 石色は結構良いのだが。。 トロ尻のチャラでパタパタっと4匹掛かった。はみ出てくる鮎のようでした。 翌日曜日はいい天気。大内で朝霧が出ると好天です。 昨日より10�p以上下がって釣りやすくなった瀬を探ってみると手前でモーニングサービス。朝の1時間で7匹掛かった。 ええ天気！橋の上は混雑しています。 瀬では単発ですが良い鮎が掛かる。 午後はさらに川も輝いて見えたのですが、パッとせず。 最終4時半頃瀬の始まり流心を探ると3連発！良い感じで追ってきた。