※ポイントはリンク先Google Mapのマイマップで確認できます。見たい日付のチェックボックスにチェックを入れてください。 |
今年のお盆は、地区の盆踊りの役が当たっていました。朝からやぐらを建て、夕方から夜店当番でした。意外に子供が沢山いるなあ!と言った感じ。翌日も朝から片付けがありましたが、北山川が釣れだした!のうわさを聞いていて我慢できなくなり、奥様に身代わりをなんとかお願いしていざ熊野! 釣行日は大概早く目覚めてしまいますが、盆踊りで疲れていたのか目が覚めるともう5時!急いで出発です。道路が年々良くなりあっという間に熊野です。一年で一番賑わう17日の花火大会の準備でざわつく熊野を走り抜け北山川へ。今シーズン7枚目の年券を購入し、川へ急ぎます。瀞流荘前はすでに右岸左岸満員状態。その下流に狙いを定めていたので行ってみたが先行者お一人。遠慮するのが熊野ルール。誰もいなかった瀞大橋上流の右岸側へ行ってみます。瀬は石色良いですが、トロは砂利で釣り場になっていない。右岸筋が流芯なので立ち込みもほぼ無理。となると強い瀬一本勝負しかない場所ですが、上の島津の瀬は有名ポイントで人も多いだろうしここでやってみましょう。 竿はRS、もちろん太い方の穂先です。仕掛けは何年か前の熊野専用バージョン。水中糸は0.08号ですが、下の付糸無しにして、鼻管仕掛けをナイロン1号で80pにしてチチワ付です。これでおもりやタモ受け時などのトラブル激減です。 目の前の流れは、ジェット船の航路がブルで作ってあり、その掻き上げた石が中州のようになっています。その手前も良い流れです。中州の手前の流れ川を探って開始。養殖おとりでノーマルでも探れる流れですが反応が無い。30分ほど無駄引き。気配が無いので中州の向こう側へ入れて行きますが、おとりが止まりません。引き下げながら一瞬でも留まる壺を探す。有った!と思ったらガッツ〜ン!です。いきなり良型に伸されながらもなんとかキャッチ。久しぶりの北山の猛々しい引きに感激!目が覚めました。元気な天然おとりでも留まりにくい流れを探って行きます。仕掛けはとことんノーマルに拘る!止まるところには野鮎も居て気配濃厚からドーン!とくる。そして圧の強い流れに押され突っ走ります!これぞ熊野!北山川です。歯を食いしばって耐え一気に抜く!タマリマセンねぇ!先調子のRSですが、想像以上にパワーが有る。北山の獰猛な鮎でも安心して対峙できます。しかし野鮎が掛かった瞬間におとりが鼻管から外れたのが2回、キャッチミスが2回、ロケット1回、根掛かり1回でロスもあります。午前中はこの瀬を往復して残ったのが20匹でした。サイズはほぼ20pオーバーで堪能しました。 ビールと移動を天秤に掛けますが、考えるまでもなく気分よくビール飲んで昼寝。影が移動し日が差してきて目覚めました。朝と同じパターンで探ってみますが自分がやったあとは自分では釣れません。竿先より先におとりを送り出し我慢できれば掛かるだけ。おとりが繋がりにくいので強い流れも攻めにくく、留まるところで待つ釣り。観光放水で10pほど水位上昇。サラ場はさらに攻めにくい。対岸瀬肩のトロでは入れ掛かり。楽しそうです。こっち側のトロは砂利です。河原を見れば大体川の石の大きさが想像できます。釣れませんが北山川に浸かっているだけで気持ちイイ!午前中はさっぱりだった手前の流れも水位上昇のおかげか反応が良くなりプチ入れ掛かりで夕方気持ちよく終われました。 長く増水と濁りだった北山川は、今が解禁後のような様子です。こんな大きな川でも釣り荒れするので、この後釣れ続けるのかが楽しみですね。いろんな河川へ行きますが、同じサイズの鮎が同じ数だけ釣れるのならここへ来てしまうと思うほど好きな場所です!次は水曜日に来れるかな? |
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北山川 8月 15日 |
ポイント(Googlemapにリンク) | 釣 果 | 竿 | 天井糸 | 上付け糸 | 水中糸 | 下付け糸 |
瀞大橋上流 | 35匹 | シマノリミテッドプロRS 9.0 | フロロ0.8−4m | 無し | RANSP0.08号-4.5m | 無し |
鼻管ハリス | 手 尻 | 針 | 針ハリス | 逆さ針 | 鼻 管 | その他 |
ナイロン1.0-80cm | 30cm | 龍の牙、要、スティング7.5号-3本 | フロロ1.2、1.5 | 3号 | シマノ7.0、オーナー7.5mm | 無し |