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斉藤師匠と郡上へ行ってきました。ポイントは杉が瀬やなの下流です。郡上杯の振り返りも考えながらやってみましょう。 最近気になるのは目印の高さ。小澤名人のまねをしてうんと高くセットして、しっかり竿をねかす釣りをしていましたが、勝山で見た小澤名人が、常におとりを安定して動かしているのに対し、自分のおとりは休み時間が長い。目印を低くすると休み時間が少なくなったが、流れの強いところではやりにくい。高い目印で如何におとりの状態を把握できるか。 今回は献上鮎の確保なので大会と違いビリは対象外。朝から流芯攻めです。10時半ころから活性も良くなり、2時前後がピークでした。20p前後の良い鮎が多く楽しめました。釣果は37匹、斉藤さんはもっとハイペースだったのではるかにそれ以上です。 さて目印の高さですが、トロ瀬では水深ギリギリくらいでセットすると良く掛かりました。ここのトロ瀬は石が大きいのでビタッと目印が決まっていると思っている時はおとりが動いていないときも多い気がします。ツンツンの目印で常に刺激を与えたほうが良いのかも。瀬では目印を上げて釣るとエビが多発しました。ここは石が大きく、その裏に入ってしまうとコントロールできていないのです。この辺の精度をもっと上げることができれば釣果も上がる気がします。 この週末はタックルインジャパンカップですね。エントリーしていましたが、順延で参加できなくなりました。この日曜は天気も良さそうでやっと開催できますね。もし自分が参加したなら、今回の釣行の感触も含めてどう組み立てるか考えてみました。 @ポイント 本部前が鮎が多いと聞きますが、今年の郡上大和は何処にでも多く居るように感じるので、釣り方に合うポイントを選ぶ。基本 は瀬で、水深がある程度あるスポットの付近を選ぶ。水面が白泡が立っていない程度でシワシワになるような流れ。 A予選 朝から黄色い鮎も掛かるが、それは昨日の残り。多くは釣れないのでビリも狙う。ビリは1匹掛かれば同じ場所で何匹も掛かる場 合が多い。瀬の中の休憩スポットを狙い、石裏のたるみではなく、流芯とたるみの境目を狙う。ビリでも流芯に入って行く場合 は補助してあげると良い鮎が掛かる場合が多い。トロではビリがほとんど掛からない。良い鮎が掛かるが、ボーダーを揃えるの は結構しんどい。日が高くなってくると新しい鮎が石に付いてくる。予選後半は意識してこれを狙う。 B決勝 瀬、トロ、チャラ、石の大小、水深、予選時ダメだった等の概念は外してまず石色が良いところを狙う。あめ色の石が一番!茶 色い石が多いところは明るいところとの境目を狙う。予選時人が立っていたような場所も視野に入れる。手前から丁寧に探り、 掛かったらリズムを大事にする。バラシトラブルは厳禁!追いが立っている時は太仕掛けでも問題ないと思う。 以上です。参考にして結果でなくても知りませんよ(笑) |
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長良川郡上 7月 29日 |
ポイント(Googlemapにリンク) | 釣 果 | 竿 | 天井糸 | 上付け糸 | 水中糸 | 下付け糸 |
大和杉が瀬やな下流 | 37匹 | シマノSPバーサトル 9.0NE | フロロ0.8−4m | 無し | メタコンポヘビー0.05号-5m | ナイロン0.5-25cm |
鼻管ハリス | 手 尻 | 針 | 針ハリス | 逆さ針 | 鼻 管 | その他 |
フロロ1.0-25cm | 0cm | 龍の牙7、スティング7.5号-3本 要・刻7.0号-4本 |
フロロ1.2 | タックルインJ3号 | シマノ7.0mm | 無し |