マスターズブロック下見4日目と5日目です。前回火曜日より水位が下がり、最初に来た時と同じくらい。違うのは夏のような天気と下見の人の多さです。今回のテーマは狭い範囲で勝負になるのか動かず粘ってみること、仕掛けをやや太めにしたのでチェック、前回感じた掛かりの遅さに対応する針のチェックです。あとは水位が上がった時の動くルート確認、それと仕掛けに当たりを付けておくこと。当たりは新品の仕掛けを一度使って長さの微調整と、鮎を掛けて不用意なトラブルが仕掛けにないかを確認することです。問題が無ければ交換して終了。
久しぶりのお日様は、今までのうっぷんを晴らすかのような強さ!水温もグングン上昇している感じです。狭いエリアを時間をかけて丁寧に探ってみる。九頭竜川と言うイメージは居つきの黄色い鮎をバンバン狙って行くイメージですが、大会エリアになるとそうはいきません。少ない反応を捉えて少し待つ感じでポツポツです。午後は良く掛けている方の釣り方を見学したり、歩くルートを確認したりしていました。しかし掛かりません。1日やって14匹。げっそりです。大混雑の禅の里で汗を流して斉藤師匠と反省会。げっそりしたので、ふるさと納税で手に入れた各務原市の大和屋飛騨牛A5ホルモンと勝山のスーパーかじ惣で買ってきた御惣菜で豪華です。翌朝は風の音で目が覚めます。また暑くなりそう。今日も引き続き朝は狭い範囲でどれだけ獲れるかチェック。トロ場の水深もチェック。トロ場ではメーター級の真鯉の群れも発見。くわばらくわばら。しかし釣れません。この日も14匹。厳しい日でしたが、それでもここを漁場にする名手の方に色々聞くことが出来たり、その釣りをしばらく見学できたのでとても有意義でした。三重の宮川下流は引き水で爆釣らしいのになぜ遠くまで来て暑くて苦しい思いをしているのか。馬瀬川の下見だったら良かったのにな〜と思った1日でした。 |