※ポイントはリンク先Google Mapのマイマップで確認できます。見たい日付のチェックボックスにチェックを入れてください。
 今シーズンは9月のチーム戦を除いては13日、14日に行われるマスターズとジャパンカップしかエントリーしていません。シードがあるマスターズの下見を兼ねて郡上へ行ってきました。決勝は11:30からなのでそれまでは吉田川でお土産確保しようと目論み行ってみます。
 入りやすく瀬が続く郡上ガスの前に行きます。というか吉田川のポイントはあまり知りません。解禁では良く掛かっていたそうですが残っているでしょうか。タナに落ちる瀬肩に。手前で馴染んだおとりが流れに入って行くとすぐに掛かりました。18p位のおとり頃。きれいな鮎です。これは入れ掛かるのか?元気なおとりで際どいポイントを攻めてみますが沈黙です。待ちを入れてみると掛かりましたが小さい!3匹連続して小さいのが掛かったのでパラダイスを求めて動く。周りの方たちもあまり良くない様子。丁寧に探ることをイメージして、流れの中で待ちます。待って掛かるのは小型です。作戦変更、上まで行って追い鮎探し。居れば比較的簡単に掛かる。これは良型でした。しかしながらかなり叩かれているようで渋い。11時半まで頑張って12匹でした。
 大会エリアに移動。ある名人がプライベートで釣っていたので状況を聞くとかなり厳しいらしい。少し上に入ってやってみます。お昼を過ぎたころで良くなったのか、某名人ペース良く掛けて行きます。こちらもボチボチかかる。思ったよりサイズは良く15〜18p位までです。ごく小さいのも引っ掛かってはきました。2時間で8匹、大会でこれだけ掛かればブロック進出は固いでしょう。周りは誰もいませんでしたから釣れましたが。。。さて夕方2時間は大会エリア内で移動してみます。夕方だったからなのか良く追って2時間14匹でした。
下見の感触ですが、大和エリアは冷水病が今ピークです。弱い鮎は瀬肩の緩い流れに溜まっているところもあるようです。しかし元気鮎もきっちりいます。簡単には掛からないのでちょっとでも良い泳ぎの状態を長くして待つ必要があるようです。上飛ばしはなかなかできないような流れで糸が立つと簡単に掛かることが多くありました。根掛かり注意ですがおとりが留まれば竿先の位置を色々変えてみるのも良いかも。またおとりを替えて一発の泳ぎで掛かることも多かった。元気おとりが獲れたら、流れに入れるコースを意識して、やや強い流れをまず通してみると面白いかもしれません。決勝ボーダーは去年より上がるのでは?と感じたので、8匹掛けることを目標にやってみましょう。
 
お気に入りの郡上ガス前のポイント 変化のある瀬が続くところです。 ここから開始してみる。白泡のところにおとりが滑り込むと瞬殺で掛かる!入れ掛かりか?
入れ掛かりが無く小型になったので瀬を探ってみる。 大きいので20p位でした。同じポイントで粘ってしつこく待って掛かるのは小型、ポイントに入れて比較的簡単に追ってくるのは良型でした。当然簡単に追ってくる鮎は少なくなっています。
石色があまり良く分かりませんが、茶色くて明るいところが良いようです。白っぽく明るいところはいまいちです。小砂利絡みの場所に小型が居ました。 全体に反応が薄いながらも比較的掛かったところ。

  長良川郡上 6月 11日 

ポイント(Googlemapにリンク) 釣 果 竿 天井糸 上付け糸 水中糸 下付け糸
吉田川・大和 34匹 シマノリミテッドプロRS 9.0 フロロ0.8−4m 無し メタゲーム0.04号-5m ナイロン0.4-15cm
鼻管ハリス 手 尻 針ハリス 逆さ針 鼻 管 その他
フロロ0.8-23cm 0cm 刻6.5、7.0号-4本
虎の牙7.0号-4本
フロロ1.0、1.2 タックルインJ3号 オーナーチタン6.0mm 無し