宮川フォレストパークで貸切りのように温泉に浸かり、大台道の駅で一人宴会。横にスーパーが有るので飲み放題、喰い放題、払い放題で便利です。通って行く人の視線が気になりますが、すぐに慣れます。Facebookで知った一冨士のこてつさんが陣中見舞いにきてくれて寂しさを紛らわせてくれました。ぐっすり(どうやって寝ているの？とよく聞かれますが、その模様はコチラ)眠り、白みかけた空と寒さで目が覚めました。
　今日は昨日のメンバーにプラスあの村田名人がやってくるそうです。少し前に濁りが収まっていない宮川下流へ37年ぶりにきて、岡田さんの案内で、支流で良い思いをしたそうです。年券購入されて、再度の釣行となりました。颯爽と現れるサニートラックと名人、今日は岡田さんおすすめの野原というポイントへ行きます。左岸側瀬尻に駐車し広い瀬に散ります。村田名人は目の前の瀬尻絞り込みへ。岡田さんは瀬前半の右岸へ。M川さんは左岸の瀬肩から本筋狙い。deibuは瀬の上のトロへ。石ビッシリで良い色しています。あまり立ち込まずに泳がせ。掛かりました。真ん中がやや深くなっていてその先馬の瀬、左岸際がまた深い。その馬の瀬周辺で黄色い鮎がまさしく目印を飛ばす当たりを出してくれます。引きも強く楽しい〜！入れ掛かりはなく、間が空いて掛かる。慣れない泳がせで根掛かりや知らないうちにハリスが飛ばされているのに気付かず長く針無しで釣っていたり。うまくやればもっと釣れそうです。午前中は18匹でした。岡田さんが22匹でトップです。村田名人は初っ端がデカい鮎でドンブリスタート、その後も身切れ連発、その上、ガリのおじさんがなぜか名人の周りばかりウロウロ。今日はツキがない！とぼやいていました。　昼休憩の後もトロへ。狙ったところに良い泳ぎで入れば必ず掛かる感じですが、それが難しい。良いリズムを継続するのはほんと難しいですね。夕方は石のきれいな瀬肩をやってみたら5連発！それがあっても午後は20匹でした。あちこちで掛ける岡田さんは28匹、瀬を攻め続けた村田名人は19匹でした。数が出るのは浅場、チャラ、トロでした。
　宮川下流、ロケーション、石、水質、それにきれいな鮎、しかも釣り人少ない！入川料安い！最高です。こうやって宣伝すると釣り人増えてジモピーには文句言われるかも。でもこの河川の難しさは釣れるタイミングが少ないことです。専用区は少なく期間も短い。本格的に追いだすお盆過ぎはもう網の季節。舟を使ってしっかりやりますので、網を入れた後に知らずにはいったら悲惨です。増水引き水で垢が残っているか付き始めしか良い思いをできません。或いは網入れが少なくなる10月も狙い目ですが、今年は早く落ちそうということです。また川が道路から見える場所が少なく、高低差もあるので入川口が分かりづらいこともネックです。公道か私道かも良く分からないので詳しくお知らせもできません。お越しの際は内水面で良く聞いてくださいね。