今年の宮川下流は型が良い!毎年天然遡上が釣れるのですが、水位が下がると網もバンバンやるところなので小型が多くなりますが、今年はサイズが良く面白い。6月と7月で2回来ましたが、3回目になって年券購入。どうも今年は読みが悪い。九頭竜川は年券買って2回だけ。なぜ年券を買ったのか覚えていません。でも宮川下流は日券が2,000円、年券が5,000円とこの辺りでは超お値打ちです。
 さて今回は岡田さんと釣行。元シモツケチャンプのM川さんも一緒です。岡田さんが前日仕事終わりに取っておいてくれたピンピンおとりで藤川の合流点に入りました。宮川下流は釣り人多くありません。それでも入りやすいポイントには連日釣り人が入っています。この日は少し上の方に1名、あとでもう1名でした。瀬落ちの開き際、手前から丁寧に開始してみます。1315pの小型が3連荘する。でも白い。瀬の中を探る。小さくても瀬の中にビタッと落ち着く。ギュイン!黄色いきれいな良型!入れ掛かりは無くポツリポツリと掛かります。周辺だけで午前中に21匹。岡田さん28匹、M川さん19匹でした。車を置いた前の瀬肩にはむちゃくちゃ鮎が見えます。やや小ぶりですが、すごい動きです。朝とは全然違う。静かにここでやればかなり掛かりそうでした。 午後は移動します。GoogleMapで見て良さそうに見えた「長原」へ。見える範囲に短い瀬が二つ。しかしここは瀬の中の石色がイマイチで難しかった。サイズも小型が多かったですが、岡田さんだけ26匹も!自分も見たポイントですが、ダメかなと探らなかった場所で入れ掛かりです。ポイントを見る目が自分と違います。先入観を変えねば。M川さんも14匹、自分は11匹でした。M川さんにもまくられ最下位です。岡田さんとの差をなんとかせねば。翌日へ続く。

 
おとりと入川券は内水面漁連で調達します。本流筋にはここしかありません。勢和多気IC下車、R42号を少し南下、「七保大橋北」信号を左折して橋を渡り、突き当り駐在所がある信号を左折して少し行くとこの写真のところです。消火ホース収納庫有。斜め左へ。 左画像のところを斜め左へ。すぐの小さい交差点を左へ。白い塀のある道を下って行くと内水面漁連があります。道からは見えませんが降りていくとすぐに分かります。この道から川へも降りられます。(4WD望ましい)
内水面漁連さんは6時からです。
七保橋下流の藤川出会いへ入る。七保橋直下は現時点では普通車でも河原まで行けます。橋上流も変化があっていいところ。 正面から流れ込むのが藤川です。ここでも釣れるそうです。
ピンボケですが良いのが掛かる。やや深い(股下〜へそ)筋では良型が掛かりました。 下流向き。右側林の切れた所に駐車しています。漁連の道を下ったところです。普通車は注意必要
石はびっしりです。良く食んでありました。 淵への流れ込み。底の変化に鮎が付いています。
ドーン!24pくらいありました。 雌雄はもうはっきりしています。これはマッ黄色ですがややサビ掛けみたいな雄です。
ヘチまでピカピカになっています。鮎が薄いところは曇っています。ピカピカなところは一日のうちでどこかで追うようです。それが朝なのか、昼なのか、夕方なのか! この浅い瀬肩にむちゃくちゃ鮎が見えました。昼ごろには祭りのように動いていました。
浅いところもこんな感じです。 長原のポイントです。イイかな?と思いやってみましたが狙う場所はここではありませんでした。
中州右岸側の流れ。この瀬肩で岡田さんが入れ掛かり! 宮川下流共通しているように感じますが、このような流れは掛かっても単発です。流れが速すぎるのか川底が白っぽい。水が通ったやや水深があるところに鮎は多いように感じました。

  宮川下流 9月 17日 

ポイント(Googlemapにリンク) 釣 果 竿 天井糸 上付け糸 水中糸 下付け糸
藤川合流点
長原
32匹 スペシャルバーサトル H2.75 9.0NB フロロ0.8−5m 無し RANSP0.05号-5m ナイロン0.4-15cm
鼻管ハリス 手 尻 針ハリス 逆さ針 鼻 管 その他
フロロ1.0-25cm 20cm 一角7.5号-3本 フロロ1.2 タックルインJ3号 オーナーチタン6.5mm 無し