9月6日に行われる全日本鮎チーム選手権に今年もフィッシング遊チームの一員として出場させて頂けることになり、この日は下見会となりました。フィッシング遊の上野社長、伊藤常務直々に下見に参加となり、プレッシャーをいっぱい与えてくれます。お昼にBエリアの御手洗に集合なので、それまで担当のCエリア、鮎の瀬でやってみます。 川の状況は1か月近く続いた増水がやっと納まり、新垢もしっかり付いていますが、まだ白っぽいところも散見できます。瀬肩の浅いところでは鮎の跳ねも多く見られますが、自分が一番と思うポイントにおとりを入れてみるのが状況を掴みやすいので瀬のみ探る。居れば早い!ドカーンと良いのが追ってきました。しかし大会の動けない状況で、狭いポイントでどれだけ掛かるのか疑問です。さらに掛かり鮎に付いて下がれないとトラブルも増えるだろうし。 お昼は御手洗でBBQです。松阪は松阪牛が有名ですが、ホルモンやとり焼き(焼き鳥と違います。)も美味しいお店が沢山あります。今回は「とりいち」さんのお肉を沢山用意していただきました。興津の小島屋さんの本格いなりずしも頂きお腹いっぱい。ごちそうさまでした。 アルコールが入ったので午後は御手洗の瀬です。瀬肩に立ち込んで探ると反応が出るのに掛からない。おとりはスイスイ泳ぐのに渋いのかな〜と我慢していると、地元名手のNさんがやってきて「なんで掛からん?掛かるやろ〜」って下に入るなり5連発!なんで自分に掛からないのか。針が無くなっていました!「ちょっとでもおかしいと感じたらチェックする」を怠っていました。針を付けると簡単に掛かりました。お昼のビールは3本で我慢しましょう。Nさんは御手洗の瀬をチャラ瀬のように縦横無尽に探りながら、4時に戻ってきた時には30匹近く掛けていました。今回の大会にも参戦されますが、動けんと厳しいぞ!と言っていました。自分は瀬を1回だけ探ってチョロチョロ掛かっただけ。昨年は開催が予備日になって参加者が減りましたが、今回は多いらしいです。掛かるイメージは持てたので、瀬を攻める釣りで挑みます。 |
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長良川中央 9月 3日 |