折角の夏休みに来てしまった台風11号は直接的な被害以外に、観光地やイベント等で大きな損害を受けた方々も多かったでしょうね。郡上も大きく増水しましたが、ダムのない長良川はあっという間に水位も下がり濁りも取れます。斉藤師匠のマスターズ下見のお供で行ってきました。名皿部橋から川を見ると大きめの石や岸よりに残り垢があります。鮎も見えます。と言ってもやや水位も高く釣りにくそうなので白鳥地区へ行ってみました。
 めだか釣り具さんでおとりを調達。九頭竜と思えばなんてことない水位や!とめだかのおやじさんにはっぱを掛けられ赤瀬橋上流へ入りました。垢が飛んで滑らず歩きやすい。水位はちょうどいい感じ。流芯の石もうっすら色づいているみたいなので、手前から丁寧に探ってみました。黒っぽい石の近くでウロウロしているとギュン!顔のとがったきれいな鮎!18pくらいです。2匹目は小型。大きいのは居なくなった?と油断していたらドカン!伸されてしまいドンブリです。仕掛けトラブル以外でのドンブリはあまりないのでショック。あっという間に走られてアウトでした。付糸のチチワ結び目で切れます。そしてこれがケチの付き始めでトラブル続き。根掛かり埋め込み、古い在庫の3本錨を使ったらハリスが切れるわ、次はそう大きくもない掛かり鮎を抜きにかかったら水中糸途中でプッツン。掛かるのに増えません。15匹くらい釣ったと思ったのに、師匠と検量すると残っていたのは同点の9匹だけでした。反応が多かったところを再度探るも気配なし。
 お昼を挟んで移動します。水位も下がってきたので下万場橋下流へ。橋上から見ると右岸側の残り垢筋に鮎が多く見えます。そこへ。しかし思った以上に深い!胸まであります。狙いたい筋まで届かずズルズル下がる。橋直下の瀬も攻めきれず。トロでやっと1匹。斉藤さんはボツボツ掛けています。大きく移動して平瀬を探りましたが根掛かり埋め込みでマイナス1匹!いやになってまた戻りますが、集中力なく掛かりません。午後はゼロ!最近どうも釣り方が中途半端です。どうやって修正したらいいのか悩み中。※今回他の選手の方々も下見していましたので写真なしです。ご了承ください。
 
写真なし

  長良川郡上 8月 14日、15日 

ポイント(Googlemapにリンク) 釣 果 竿 天井糸 上付け糸 水中糸 下付け糸
白鳥地区
大和地区
09匹
01匹
シマノ競RS R 9.0 フロロ0.8−5m 無し 東レMETALMIX
0.07号-5m
ナイロン0.5-15cm
鼻管ハリス 手 尻 針ハリス 逆さ針 鼻 管 その他
フロロ1.0-25cm 20cm 古い在庫-3本、4本錨 フロロ0.8〜1.2 タックルインJ3号 オーナーチタン6.5mm 無し