あくる日曜日は久しぶりの鮎心会の例会です。武芸川道の駅で朝を迎え、板取川の通称プリモ前右岸に到着するとすでに屋台のようなテントが!例会はいつもお昼がメイン?なので11時ころには皆戻ってきます。本流がまだ水が多いのでここも沢山の釣り人です。
 早速やってみましょう。この辺りは釣り人が多かったので少し上流へ歩いていき、釣り下ってみましょう。どんどん歩いて板取川上流漁協との境界まで来ました。境界にはまさに「境界線」が張ってあります。その真下から開始!右岸の2番流れから。入れ即!16pほどの良い鮎!替えてすぐに掛かる!12p、リリース。また掛かる!12p、リリース。小型が多いようです。この流れでやっと2匹キープ。真ん中の瀬は掛からず。動く石が多いところはイマイチですね。ほかはポイントごとに釣り人が居ます。間を縫って竿を入れてみますが掛からず。瀬落ちからは堰堤まで長ーいトロです。所々の変化を確認しながら下ります。静かにじっくりやれば掛かりそうですが自分には無理!やや深い左岸際の流れになる辺りできれいな当たり!まっ黄色の美鮎!続けて小ぶりながらもまたまっ黄色!でもこれだけ。10:30になったので戻りましょう。堰堤下にはN村さんが粘っていました。その下の瀬は右岸側が白っぽくきれいです。その流れへ。ギューンと良型が掛かる。30分で5匹掛かりました。少し前に追加放流があったとかで、どうもそれっぽい。しかし瀬にしっかり入っていて良いコンディションの鮎です。この辺りはポツポツ掛かっている様子。午後はこの辺にしよう。
 今回のお昼はなんと串揚げ!現場で衣付けからてんぷらなべを二つも使って揚げまくりです!11種類もありいくら食べても食べきれない!冷やし中華も用意してもらっていましたが到底入らず。ごちそうさまでした。
 午後は先ほどの瀬のおさらいから。やっぱり掛かる。石色が濃いところでも掛かる。4時半までやって9匹。ここもこれだけの混雑でなければ結構釣れそうな感じです。まだ瀬に入っていない鮎もうじゃうじゃ見えていたそうなので、網が入るまではチャンスかもしれませんね。
 
板取川上流漁協と中央管内の境界線!ロープが張ってありました。 まずは右岸側の2番流れから。小型鮎の反応多かった。
このザラ瀬は反応薄かった。 こんなところには鮎が見えましたが追ってくれない鮎!
板取川の水中。コケ付きすぎでした。 辛抱の釣り!無理です!
なかなか掛からなかったが、掛かるとこんなきれいな鮎でした! 上から見ると平坦に見える流れですが、川に立ってみると変化は多い。
こんな感じで周りより白いところ。 瀬の真ん中に立って右岸を釣ると良く釣れた。
この日の例会はなんと11種類の串揚げ!現場で衣付けから!食いきれんほど!ごちそうさまでした。 午後もこういったところで掛かった。白っぽいところが良かった。
板取川も吉田川同様きれいですね。鮎釣りに理想的な石が並びます。

 板取川中央管内 7月28日 

ポイント(Googlemapにリンク) 釣 果 竿 天井糸 上付け糸 水中糸 下付け糸
プリモ前 18匹 シマノ競RS R 9.0 フロロ0.8−5m 無し メタゲーム0.04号-5m ナイロン0.4-15cm
鼻管ハリス 手 尻 針ハリス 逆さ針 鼻 管 その他
フロロ1.0-23
cm
20cm 刻7.0-4本 フロロ1.0 オーナー白一体2号 オーナーチタン6.0mm 小澤式背針