今回の野営地は「桑野橋河川公園」という河川敷です。水際まで車(普通車でも行ける)で行けるので、ここならおとり缶を取られる心配も少ないでしょう。(でも寝るときは少し高い場所で寝ましょうね。急な増水もあります)清掃協力金一人300円で利用できるとてもリーズナブルなキャンプ場です。この日も結構な人出でした。夜は川面をホタルが舞って良い感じでしたよ。川も比較的安全なので家族サービス兼鮎釣りには最高な場所ですね。キャンプ場の真ん前が絶好のポイントになっています。注意看板にも「釣り人に迷惑をかけないこと」とあり、釣り人、川遊びの方たちの境界が割とはっきりしているようでした。 その一番いいポイントは朝6時から釣り人が並んでいます。車をキャンプ場上端へ置いて周辺を探ってみます。目の前は大きなトロ瀬。水深は平均浅い。上は荒い瀬があってその落ち込みには早くから椅子を置いて釣り人が並んでいます。大きな石があり水深もあって良い感じに見えますが隙間なし。なのでその上の棚からやってみます。 絶好のポイントに見えますが当たり前のところでは当たり無し。左岸の岩の際を攻めるとやっと当たり。きれいな背掛かりで受けたのはウグイでした。瀬肩のなみなみで待つと掛かった!暴れまくってジャンプ!あまごです。バレました。まともなところはきっちり竿が入っているようです。鮎が居ればウグイやあまごより偉そうにしていますもんね。 もう一段速い流れを狙います。ドカーン!朝からマッ黄色です。居るところにはいます。極めて入れにくそうなところでだけ掛かる。絶対数は少ないです。上にも長い瀬がありますが、斎藤さんが攻めて全然だったのでそこはパスして少し上の大野堰堤まで見に行きました。高さ3mほどの取水堰堤の下はちょっとした瀬がありその下は広いトロ瀬です。そのちょっとした瀬の落ち込みが石色良しだったのでやってみると6連発。ですが狭いエリアのみでその下は掛かりません。トロ瀬は時間で掛かりそうな雰囲気ですが待てません。 朝はダメだった瀬を探りますがやっぱりダメ。石色が白っぽい感じです。瀬の落ち込みにいた釣り人が一人居なくなっていて左岸の釣り人も昼休憩中。チャンスです。さっと行って流芯へ。ギュギューン!やっぱり掛かる。皆さん泳がせでやっているので流芯は更場!しかしそれを見た左岸の方たちは休憩もそこそこに開始してしまいました。遠慮しながら少し釣らせてもらい昼休憩。今シーズン一番の暑さでやや熱中症気味です。ゆっくり休憩して3時に午後の部開始。 空いている場所は結局朝の段々瀬だけ。朝よりさらに細かくポイントを絞って入れていくと4匹掛かりました。デカい黄色い鮎ばかり。これだけまだ残してしまっていたわけですね。まだまだ攻め方が雑ですね。暑さで集中力も切れて4時半で終了。本日は16匹の貧果となりました。 安曇川の場合、キ○タマ浸かりながら釣るような場所が少ないので、この暑さは堪えますね。混雑する場合、限られた場所からどれだけひねり出すかが釣果を左右すると感じます。同じ川を見てもどれだけ多くのポイントとして見られるかがまだまだ自分は不足している。長良川でも同じだと思います。次回以降のテーマにしよう。 さて次回は木曜日にどこへ行こうか迷い中。その後は15日、16日と郡上へ行くつもりです。1日はJCセミの下見、1日は白鳥で やってみたいなぁ。 |
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安曇川朽木 7月7日 |
ポイント(Googlemapにリンク) | 釣 果 | 竿 | 天井糸 | 上付け糸 | 水中糸 | 下付け糸 |
大野キャンプ場上流 | 16匹 | シマノ競RS R 9.0 | フロロ0.8−5m | 無し | メタゲーム0.04号-5m | ナイロン0.3-15cm |
鼻管ハリス | 手 尻 | 針 | 針ハリス | 逆さ針 | 鼻 管 | その他 |
フロロ0.8-21cm | 20cm | スパット7.0-4本 | フロロ1.0 | オーナー白一体2号 | オーナーチタン6.0mm | 小澤式背針 |