7日は白川で大会のお手伝い予定でしたので6日は馬瀬川でやってみたいな、と目論んでいましたが、増水でアウト。大会も早々に延期になったので安曇川朽木へ行くことにしました。道の駅朽木本陣で榎本さん、N村さん、斎藤さんと待ち合わせ。そのまま道の駅周辺でやってみることにします。 ちょうど舟橋と水管橋の中間くらい。階段を下りた一番入りやすい場所からスタート。全面石が入った釣りやすい平瀬です。前回の釣行で中途半端な瀬はダメ。深く強い瀬、荒い瀬、石がある瀬肩、トロ尻が良かったのでそれを中心に探ってみるつもりです。朝一のポイントは両岸が立つ場所がなく、立つ側の手前(岸際)が釣りにくい場所でしたので、静かに手前から攻めました。ほどなくおとり頃が掛かって、良い感じで4匹掛かったのでこれはシメシメと思いましたが、その後が続かず。反応は有るので粘ろうかとも思いましたが、ここは初めての場所なので探検に行くことにしました。 上流へ歩いていくと大きな石が入った棚が2つ、その上がやや荒い瀬、その上はザラ瀬、そして広いトロ瀬、段差の少ない瀬があって水管橋下のトロへ。どこも人だらけ。水管橋下には2人いて良く掛けていました。その下の深トロをやってみますが掛からず。浅いトロ尻もダメ。ザラ瀬で2匹、浅トロの開きも良く掛かっていましたが人が多い。浅トロから瀬に掛かる場所は皆さん早めのお昼でちょうど空いています。左岸際で3匹、荒い瀬の流芯をきっちり攻めると良型が出る。その下も良い瀬ですが入れず。棚も早朝から弁当持ちの方たちが張り付いています。その間を縫って入れると狙ったところで良型が追ってくる。ちょっとした出る出る壺もあってなんとか形になった感じ。 午後は下流の舟橋まで行ってみました。橋上流に絞り込んだ瀬があり、その上にちょっとした平瀬があります。瀬肩は良さそうですが当然釣り人有で、浅めのザラ瀬へ。この日初めての小ぶりな鮎が掛かる。岸際でやっと1匹掛けて下の荒瀬へ。ここぞ!と思うところで一発でくる!デカい!3匹掛けてそのデカいおとりを一番の流れへ。ドカ〜ン!と来る。グッと溜めるが水面下に見える掛かり鮎が浮いてこない。すぐ下にはピーヤ。でも浮かない。とうとうピーヤの横の流れに持って行かれる。今季初ドンブリ。おとりもデカかっただけにもったいなかったです。 橋下流は瀬落ちからの開きは良さそうでしたが入る隙間なし。その下は石色悪し。1匹も掛けられず朝のポイント周辺へ。某名人がボッコボコに入れ掛かっている。いい棚のポイントは朝からの釣り人がまだ動く気配なし。反対側から差したりしてなんとか数匹掛けるが、最後はスコールで強制終了。良く歩いた割には26匹とイマイチな結果になりました。しかしサイズは1匹を除いて小さくても17p以上、ほとんどが18〜21pと揃っていて当たり、引きとも楽しめました。斎藤さんは36匹と完敗です。釣り荒れ、混雑な時はもっと丁寧に釣らないと数は伸びませんね。ここは反省です。 さて今回も車中泊なので、道の駅朽木本陣にある水路へおとり缶を浸けて夜宴の買い出しと温泉へ行きました。道の駅から車で5分ほどの山の上に「くつき温泉てんくう」があります。初めて利用しましたが、宿泊もできる大きな施設でとてもいいところでしたよ。宿泊費もお値打ちだったのでここで泊れば贅沢な釣行が可能ですね。 さっぱりして道の駅へ戻り、野営地へ移動するためおとり缶を上げに行くと、見知らぬおっさんが缶を水路から上げてなにやら思案顔。「おいっ!それ俺のや!なにしとんねん?」「あっ、、、あ、あっちから見て何があんのやろと、お、おもって見てたんや。。。」とぬかしました。残念ながら持ち去る直前だったのでそれ以上は問い詰めることもできず。たまたま斎藤さんのおとり缶と二つを絶対流れないように荷物用ベルトでからげて水路に縛ってあったので簡単に取れなかったようです。興味本位だけできっちり石も置いてあったのをわざわざどけて「見る」なんてありえないので間違いなく常習者でしょうね。目が泳いで下ばかり見ながら歩いているいかにもコスイ感じのおっさんでした。ま、取られなくて何よりでした。翌日の記事へ続く! |
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安曇川朽木 7月6日 |
ポイント(Googlemapにリンク) | 釣 果 | 竿 | 天井糸 | 上付け糸 | 水中糸 | 下付け糸 |
道の駅朽木本陣前 | 26匹 | シマノ競RS R 9.0 | フロロ0.8−5m | 無し | メタゲーム0.04号-5m | ナイロン0.3-15cm |
鼻管ハリス | 手 尻 | 針 | 針ハリス | 逆さ針 | 鼻 管 | その他 |
フロロ0.8-21cm | 20cm | スパット7.0-4本 | フロロ1.0 | オーナー白一体2号 | オーナーチタン6.0mm | 小澤式背針 |