まだ気持ち的にすっきり終われず、一度行ってみたかった興津川へ。片道250kmは遠いですね。ずっと高速ばかりですが、熊野より遠い。日本平でじゃじゃまるさんと待ち合わせ。今回わざわざナビに来ていただきました。まだ富士山も白くなっておらず、少しほっとします。 清水ICから少し細い道を抜けると興津川の毎日の情報をUPしてくれている宮原おとりさんに到着。なんだかえらい賑わいです。下りながら見て行くと既に沢山の諦めの悪い釣り人が竿を出していました。 やや下って清地という辺りの人が少ない所でやってみることにしました。鮎はそこかしこに見えています。石色は最高とまではいかないまでも磨かれてはいます。もっと透明度が高いのかと思っていましたが、台風の増水のせいか緩い流れの場所では薄っすら泥が被っていて、歩くとそれが煙幕のように舞いあがります。山が迫っているので日が当たるのに時間がかかる。最初に日が当たり出した瀬肩から開始。おっ、追われる。海産なのでおとりを早めに動かして行きます。思っていたより簡単に掛かった!でも毎度おなじみのバレ。すぐにまた掛かるだろうと高を括っていましたが。。。掛からない!瀬のやや荒い所も探ってみますが、おとりが落ち着かず。2匹目のおとりを使って最初に反応が有った辺りでやっと掛かる。おとりが変わると瀬でも掛かった。気が付くと釣り人も増えていた。少し歩いて次の瀬に行ってみた。朝は無人だったがすでに満員。入れそうもないのでまた戻る。今度は左岸から。通しにくそうな所へ引き入れるとこの日最大の19cmほどのオス。かなり細かくおとりを入れてみるが渋い。きつめの瀬は完全に攻めきられているようで反応がない。瀬肩の浅い流れの中の筋などで粘って掛かる感じ。日が陰るのも速そうなので、昼抜きで頑張る。しかし釣り人が多く動けない。狭いエリアを行ったり来たり。3時までやって15、6cmを中心に14匹掛けるのが精いっぱいだった。鮎は結構見えるので、人が少ない所で静かに移動しながら拾えれば数は出そう。錆が出たのが2匹だけ。もう少し水量とサイズがあれば言う事無しですが、この時期に出来るだけでも良しとするか。 高速代往復5,800円、ガソリン代5,700円、日券1,200円、おとり1,000円、計13,700円はちょっとイタイ! |
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興津川 10月29日 |
ポイント(Googlemapにリンク) | 釣 果 | 竿 | 天井糸 | 上付け糸 | 水中糸 | 下付け糸 |
清地地内 | 14匹 | シマノバーサトルH2.75 9.0NB | フロロ0.8−3.5m | 無し | 北越乱0.04-5m | フロロ0.3-20cm |
鼻管ハリス | 手 尻 | 針 | 針ハリス | 逆さ針 | 鼻 管 | その他 |
フロロ0.8-21cm | 20cm | イニシア6.75-4本 一角6.5-4本 |
フロロ1.2 | オーナー白一体2号 | オーナーチタン6mm | 小澤式背針 |