今回の下見は前回小澤名人の釣りを間近で見て感じたことを色々確かめることを主目的にやってみます。 エリアは午前中「ドウマン」、午後は吉田川「町裏」です。吉田川はエリアに入るのかはっきりしませんが、ある意味、郡上の雰囲気を一番出せる場所なので入るのではないか、との憶測です。 竿はバーサトル。ここ最近はノーマル仕掛けにしていましたが、小澤式背針を常用にします。竿操作もテンションゼロ付近を中心により集中して変なオバセや張り過ぎの時間を最小限に減らすよう意識します。1日やってみた結果、かなり良い感触を掴めました。名人の釣りを見て時間を置かずに試せたのが良かった。野鮎の気配が凄く分かった。この感触を忘れないようにすること。 しかし大きな課題が残りました。バレです。小澤名人が言ってたように意識してカウントすると2割を楽に超えています。なぜなのか。推考してみます。 □状況の確認 @緩い流れでバレる。強い流れでは出ない。 A針を色々変えても効果がない B当たってすぐにバレる C鮎はほとんどデカイ □バレる要素の推考〜上記のことから考えると・・・ @鮎がデカイので鱗もデカイ A渇水気味で色黒の鎧みたいな皮の鮎が多い。だから針が立ちにくい B掛かりが浅いので簡単にバレる □バレ防止の対応策 @穂先を強く(太く)して、針を叩きこむイメージにする A逆さ針を深く打つ B針交換を多くする C針を大き目にし、3本錨にする(穂先が硬いと身切れること、針1本で掛けた方が深く掛かると考える) 次回はこの対応策を検証します。 今回午後吉田川でやっていると3時ころ激しいスコールがありました。雨粒が肌に当たると痛いほど。風も強烈です。一瞬でしたが川はすぐに濁り、葉っぱやごみがいっぱい流れてきました。これには困りますねぇ。大会時はなんとか安定した天気になってほしいものです。残すところ1週間!次は23、24日に最終修行です。 |
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長良川郡上 8月18日 |
ポイント(Googlemapにリンク) | 釣 果 | 竿 | 天井糸 | 上付け糸 | 水中糸 | 下付け糸 |
マスターズエリア | 15匹 | シマノバーサトルH2.75 9.0NB | フロロ0.6−3.5m | 無し | 北越乱SP0.05-5m | フロロ0.4-20cm |
鼻管ハリス | 手 尻 | 針 | 針ハリス | 逆さ針 | 鼻 管 | その他 |
フロロ1.0-24cm | 20cm | 忍7.0-4本 一角ハイパー8.0-3本 |
フロロ1.2 | オーナー白一体2号 | オーナーチタン6mm | 小澤式背針 |