根尾川 8月27日
残っていた夏休みはいつもの谷汲山大橋です。ここ2週は細糸、泳がせに色気が出て釣りに迷いが出てしまいなにかモヤモヤした釣行だったので、今回は久しぶりに竿をラシュランにして引き釣りで攻めてみようと決めてきました。開始ポイントも変えることにして下流の左岸瀬落ちに立ちました。ラシュランに複合の乱0.06、針は一角7号4本錨、石はヘチまでピカピカ。ヘチの頼りない流れに入れると5秒で掛かる。3匹連チャン。瀬に釣り上がるが当たりが遠くなる。平瀬の変化を狙う方が反応良い。縦に引いて少しずつ筋を変えて探ります。
しかしラシュランは引きやすいなぁ。野鮎の反応は多く、ケラレが多発。一体針に掛かるのは何割位なんでしょうね。反応がある所は何度も引きなおします。止めていても掛かりません。さすがに平日、上下に30mほどを行ったり来たり動けます。 掛かる鮎は遡上物が多く綺麗です。サイズも18cm程度のおとり頃。午前中は36匹掛かりました。 お昼休みに少しウトウトしてしまい、暑さで目が覚めると午前のポイントは混雑。上の瀬落ちが空いているのでそこへ行ってみます。ここでも引くと反応が良く出てポツポツ掛かります。お盆頃には泳がせば掛かっていましたが、この日は泳がせで攻めている方々は苦戦の様子。チャラも爆発力がありません。 その後馬の背周辺を探り細かく拾います。5時まではポツポツ掛かりましたが、その後は反応が極端に落ちて最後の1時間は2匹だけ。午後は24匹で合計60匹。
数が伸びるときはトラブルやミスも少ないです。丼ぶりは無し。付け糸以下は5回変えました。気分的に余裕が出ると仕掛けのチェックもできて早目の交換ができます。 しかし針に触れた鮎はどれだけ居るんでしょうね。全て掛けることができれば・・・ケラレと直結するであろうハリスの種類と固さは自分のパターンがなかなか決まりません。難しいですね。
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