根尾川 8月15日、16日
今回はハルさんを誘って日帰りで根尾川です。久しぶりにMorrow君も一緒。鈴鹿インター横のコンビニで集合して出発。7時に谷汲山大橋に到着すると泊まり組の榎本さんたちが朝食中。前回より更に減水してかなり厳しくなってきたそうです。
今回は入れ掛りの継続を課題にしていますが、はたして入れ掛りを掴めるのか?水深があるところが良いかと思いイレギュラーなポイントから慎重にスタート。しかし反応なし。2匹目のおとりを使う勇気が出ません。1時間経過してもおとり代わらず。1匹目は「漬物」注)にしてしまいました。※注)漬かりすぎのヌカ漬の様に変色すること お昼前に下流から上がってきた方が「HP見ていますよ!」と声を掛けてくれました。その方は午前中19匹も掛けていました。どうやって?と聞くとナイロン0.1号で徹底的に泳がせたそうです。付け糸は無しで中ハリスが0.4号!引き抜きはご法度で全てタメ寄せ。渇水でシビアになってくると何か工夫が必要とは感じましたが、ここまでは考えていません。
午後は何時作ったか分らないナイロン0.125があったのでこれを使って駐車場前から開始。これが意外に掛かります。5匹ほど掛けますがやや当たりが遠いのでトロ尻に移動。トロで掛かるならここでも掛かるだろうと泳がせるとこれが正解!怒涛の入れ掛かり!でもやっぱり数匹目で丼を食らいます。次はナイロン0.15号。感触が掴めたのと時合とで入れ掛り継続! 課題の慎重さも考慮しつつ、楽しめました。おとりを代えたら下流へ送り出しそこから横へ扇状に泳がせると好反応!10匹以上追加して今度は瀬に移動。ここでもポツポツ掛かり午後は26匹!循環の釣りの怖さと楽しさを知りました。今日は早く帰って来なさい!と言われていたので5時に終了。
さて翌日は17日、18日と子供とキャンプに行く予定だったのでその準備でも、と考えていましたが、朝起きると天気予報に反して晴天!雨の気配もどこへやら。これは行かねば!と思い10時半には昨日と同じ場所に立っていました。新品のナイロン0.125で開始すると午前中に7匹確保。なかなか抜けないので2匹身切れ。限界を知ろうと午後も同じ仕掛けを使い続けました。昨日のような入れ掛りは無いもののポツポツは掛かります。20cm程度なら難なく抜けます。しかし最後は20cmオーバーの良型が横掛かりで、抜き上げる時に切れました。切れていたのは0.25の付け糸との結び目で、なんと付け糸側でした。Zaitoのナイロン糸ですが結構強いんですね。午後は15匹。昨日と比較して場所移動、仕掛け変更をしなかったのが釣果の伸びなかった原因と思います。斉藤名人は複合0.07で午前中だけで20匹、細糸は必要ありません。 竿:シマノ競スクデットtype-R90NS 水中糸:ナイロン0.125、0.15(Zaito)複合メタル0.06(乱) 付糸:フロロ0.25、0.3、0.4 20cm |
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