根尾川 8月9日、10日
今週末も根尾川です。鮎心会から榎本さん、和人君、斉藤さん、M田さん、三重からヒデVさん、夏は川漁師さん、M岡君と大勢になりました。土曜朝は昨夜のゲリラ雨で濁り&やや増水。川底は完全に泥かぶり状態。濁りが取れかける時に良くなるのでは?と大きな期待をしてゆっくり用意をします。 今回のテーマは引き釣り。おとりを常に自分より下流に置いて管理する釣りを確認です。「オヤジ泳がせ」注)は厳禁!自分より上に上ったら即引き戻し!注)パチスロで適当にボタンを押すのを「オヤジ打ち」と言い、小役を取りこぼします。
お昼はソーメン。炎天下でキンキンに冷えたソーメンを啜るのは最高です!沢山茹でてもあっと言う間に売り切れ。一人でマイペースに釣るのも楽しいですが、大勢でワイワイ釣るのもこれまた楽しい!どっちにしても鮎釣りは楽しい!
暑いのでやや下の深いところで座り込んでやっても掛かりました。暫く至福の時間を楽しんだ後は真ん中に広がるチャラを探りながら右岸側へ。ここでもポツポツ掛かりますがやや小さい。4時を廻ったので上の瀬に移動します。瀬落ちと瀬肩はピカピカになっています。瀬の中間はまだ泥かぶり気味。瀬肩の絞込に入れると即でした。強烈な入れ掛りではありませんが、良いペースで掛かります。サイズもひと回りデカイ!午後は充分楽しんで6時に終了。 斉藤さんにタモを持ってもらい数えると47匹!斉藤さんにも勝ってうれしさ倍増!丁度着替えが終わる頃に激しい雷雨の始まり。2時間ほど続きました。 その間に温泉と夕食を済ませオリンピックを見ながら就寝。
日曜のメンバーは榎本さん、斉藤さん、M田さん、ヒデVさん、春日井の叔父と私。早朝よりやや濁りが増してきました。ゆっくり準備をして8時開始。底石は見えません。昨日よりややグレーな濁り。水温は23度あります。川幅の一番広がっている部分の馬の背に入りました。昨日は1匹目に苦労しましたが、この日は早く掛かりました。そしてモーニングサービスの入れ掛り!これは凄いぞ!と皆を呼びますが9時にはサービス終了。なぜでしょう?入れ掛りになるとどうしてもおとりの扱いが雑になり引き過ぎています。こういう時こそ慎重に、丁寧に扱い、送り出すコースを考えることが大切なのですね。次の課題にします。日曜の濁りはなかなか澄んで来ず、昼でも残っていました。午前中は20匹。
良く分るようになってきました。瀬でも大きい石よりもザラ瀬が綺麗で段々ペースが上がってきました。最後は瀬肩をヒデVさんと向かい合って楽しみ終了。午後は良く掛かり24匹。しかし斉藤さんは午後ペースアップで合計51匹!完全にまくられました。土日と川の状態が好条件で引き釣りにもこだわって楽しく釣りができました。次回の課題は入れ掛り時の対応です。 竿:シマノ競スクデットtype-R90NS 水中糸:複合メタル0.06(乱) 付糸:フロロ0.3、0.4 20cm |
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