竿:午前・シマノ競スクデットtype-R90NS 水中糸:複合0.02 水中糸:フロロ0.25 15cm
鼻カン仕掛け:0.8号-6.0mm-18cm、サカサ2号 ハリ:一角7.0-4本-1.2号
解禁1週間目の板取川です。榎本さんは穴洞橋周辺へ行こうと言いましたが、前々から新長瀬橋下流へ行ってみたかったのでお願いして変更しました。と言ってもポイントは新長瀬橋から見えない、長良川本流との合流点上にある瀬です。上流のテトラが入ったトロから合流点へと続く長い瀬です。
到着してまず感じたのは石色が曇っていること。シビアな釣りになりそうです。攻めやすそうな瀬肩はパスして瀬の終盤本流へ落ちる急瀬の上に少し棚があります。その中のきつい流れを探ってみることにします・・・やっぱりシビアです。今の時代、人気河川に竿抜けはありません。特にここは天下の長良川。deibuが竿抜けと思うようなところは誰もがそう思うところ。綺麗にさらえてあります。急瀬を攻めている釣り人も苦労している様子。
まわりを注意深く観察していると、たまにやや岸よりでマシなのが掛かっているようです。逆に本命ポイントを攻める立ち位置がかすかに竿抜けなのか。あと遠くてよく見えませんでしたが、本流合流点流れ込みでは竿が立っていました。お天気は最高で温かくなってくると天然遡上の小型鮎が追ってくるようになりました。黄色くなって掛かってきますがビビビビッといった感じです。掛かった瞬間は良い当たりで期待させるのですが空中に出ると思わず苦笑い。早い流れでも引いていくと竿のテンションがフッと軽くなるポイントがありますが、そういう所で掛かる感じがしました。最大で16cmほど。おとり継ぎに苦労しました。3時までやって15匹。満足度0%。来週は大会ですが難しい大会となりそうです。明日は郡上解禁。吉田川のポイントへ
野営地確保のため早めの移動です。