竿:午前・シマノ競スクデットtype-R90NS 午後シマノスペシャルラシュランH2.5 9.0NE 水中糸:午前中・Zaitoフロロ0.15 午後・感激PRO複合0.02 水中糸:フロロ0.25 12cm 鼻カン仕掛け:0.8号-6.0mm-18cm、サカサ2号 ハリ:一角7.0-4本-1.0、1.2号
解禁後1週間目の週末は行けず、「調子良かった」の情報だけ聞いてうずうずしていました。今週どこかで、と狙っていましたが、気温28度予報、増水引き水、明日は雨、と条件の揃った本日行ってきました。
大野橋上に入ろうと思いましたが7時半頃にはもう釣り人が。漁協でおとり調達、そして7月20日に開催される第1回根尾川鮎釣り大会の申し込みを済ませ、解禁に入った更地堰堤しもに行きました。解禁日より15〜20cm水位が高いですがちょうど良い感じ。濁りは無し。8時に開始。左岸瀬肩ヘチからそっと出すとすぐに1匹目。やや色付いていたのでこれは!と思いましたが・・・掛かり鮎が腹掛かりのわりには元気に泳ぎまたすぐに当りが。でも掛かりません。もう一度ケラレてしまい落ち着かなくなりました。これで1時間頑張るも追加できず。最初の養殖で探りますが攻められません。廻りも掛からないのでもう1匹のおとりは温存しておきます。石色は良いし鮎も走ります。
11時近くになりそろそろかな?と思っていると右岸の釣り人がポンポンと掛けました。いよいよ開始。メタルに張替え、頼みの新品養殖を送り出します。やや深いところで反応があり少し待つと黄色い鮎がやっと掛かりました。お昼までに8匹。12時に休憩を取ります。
今日は真剣勝負でビール無し。45分で切り上げて午後の部開始。右岸に渡り瀬尻から引き上がります。竿はラシュランに変えました。縦に引いて反応があるところで待つ。次はスジを奥に変えてまた引く。やや浮いてしまうので背針を装着。ボツボツ掛かるようになってきました。3時半頃、朝見ていて石色抜群だった瀬肩右岸寄りに移動します。これが正解。対面の方とすぐ上流の方と3人で入れ掛り!ややサイズもマシで黄色いヤル気鮎ばかりです。最後はトロ尻の波立ちで追加し5時半終了。数えると37匹も居ました。おとりに使えないのは逃がしていますので掛かったのはもう少しいます。良く掛けていた方に聞くと40以上は掛けていました。
今回午前中は水温が低いのでおとりをあまり動かさずしっかり泳がせるほうが良いかと思いフロロの0.15でやってみましたがケラレが多く失敗でした。背針などを使用してもっと積極的に攻めても良かったかもしれません。午後はラシュランで引きましたがおとりがどの高さで泳いでいるか、どんな姿勢かよく分かりません。これが分かればもっと緻密に攻められそうですが難しい!このポイントですが、やや渇水続きだったためヘチは青藻が生えています。いい所は石色がぜんぜん違います。石色いい所は朝掛からなくても1日のうちどこかで掛かります。そしてやや深いスジ廻りで反応が良かったです。