熊野川の釣行が早くも10回目、11回目となります。1回の経費がどれくらいか?遊魚料は年券5,000円なので今回で約1回当り450円、ガソリン代往復だいたい440kmで燃費が11.5km/L×125円=4,800円、高速代は今年は無料!おとりが1,000円、で合計6,250円、2日で割れば1日3,125円と意外にお値打ちです。 しかし・・・これ以上に掛かるのが食費。今回の食費を計上してみると、1日目朝食すき家朝定食570円、昼弁当670円、夜宴のつまみと2日目の朝飯、昼飯で約5,000円!ビール6本、焼酎4号、ジュース類で約10,000円近く!一体何カロリーになるのか?余分三兄弟を一人でしょってる感じです。 前置きが長くなりましたが、その余分を少しでも解消するべく今回も2日間みっちりやります。道連れに誘ったのは榎本さんと和人君。熊野のオークワで待ち合わせ。こちらは夜9時に出発、12時前に到着、待つこと30分、9時半に岐阜を出発した2人が早くも到着!3時間ちょっとで熊野まで来てしまいました!ここから釣り場までは40分ほど。意外に近い?さて十分な食材を買い込んで道の駅うみがめで就寝。 翌朝はヒデVさんの電話で目が覚めました。既に浪花統八前に居る、と言うことでおとりと遠征組の日券を頼み、前回良かった高田川出合い「相賀の瀬」へ行ってみました。朝から風が強く寒いくらいでゆっくり開始。ハルさんに命名してもらった「deibuのGスポット」を勧めて自分は瀬肩から様子見。Gスポットからあゆ千匹を期待しましたが感度がすっかり鈍っていて静かなまま。2時間ほど頑張るもdeibuの3匹が最高。 移動です。音川の瀬肩右岸へ行ってみました。ちょうど川の中にヨリを打っている最中でその少し上流、十津川合流点の右岸側へ入りました。合流から広いトロ瀬が続く場所です。以前左岸に入った時に石色良く気になっていたポイント。水位が下がって芯も攻められそうです。台風の影響か風が強烈で釣りにくかったですがここで15匹掛けられ、明日のおとりをなんとか確保。 夜営は赤木川合流点で。翌朝ヒデVさんは宮川方面へ。3人でたっぷりなカロリーを消費してゆっくり用意。この周辺は釣り人多いですね。榎本さんがおとり缶の前から開始すると出し掛かりで1匹目!調子良いのか?期待に反して11時まで榎本さん4匹、和人君6匹、deibu3匹、水も増えたので昨日の所へ。2日目は風が無くじっくり攻められそうです。昨日より1歩前に出て攻めると更場のようで入れ掛かり!2往復してここで23匹。十分楽しめました。胸まで立ちこんでも踏ん張れる水圧で、時には首まで入って竿を差すと左岸から攻められる限界の先を探ることができたので好反応だったようです。サイズも申し分ないのが揃い、大きいのは23cmほどでした。 この時期スレた場所だと引いても泳がせても止めても相手にされないのに、探せば更場仕様の鮎も居ます。一時でしたが至福の時間を過ごせて幸せ。落ちる準備段階に入った鮎が溜まっていたのかは分かりませんが、今後は場所選びが更に難しくなりそうな感じです。釣れない所は工夫しても釣れません。石色も良くありません。石色が良ければどこかで追うはず。機動力が釣果に出るようです。ちなみに帰りは4時に現地を出発、鈴鹿へは7時半に着きましたが、和人君が家に着いたのは10時過ぎだったそうです。毎度の東名阪渋滞が効きますね。 でも懲りずにまた来てください! |
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熊野川 9月25日、26日 |