昨晩は宮川で大会の作戦会議を開催中のマーシー隊長、ハルさんに合流しました。N口さんという焼き鳥名人?(実はG社グレテスター)の焼き鳥をたらふく頂き腹いっぱい。ハルさんは酔ったのか「明日は絶対釣れる!」と叫んでいました。結果はこちらで。 さて明けて月曜。大会の予選開始を待って行動開始。宮川インフォさんで券を調達。すぐ下の「小又」へ行ってみました。久しぶりに来ましたが、川相は良く随分回復していると感じました。どこも良さそうに見えます。瀬肩で開始してすぐに1匹掛かりました。それを引くと浅場に走って行き群れに入ります。掛かりますが追加放流らしき10〜12cm級のビリ鮎。これをおとりにすると同じサイズ連発です。大会なら嬉しいですが、これでは面白くありません。群れから引き離して流れの筋を引くものの当たりなし。瀬に吸い込まれる寸前の座布団1枚以下の小場所を攻めるとやっと当たり!瀬の残り鮎を探せ!作戦です。やや入れにくそうなところや岸に立ってヘチの速い流れを探ると掛かるようになりました。お昼までに19匹とまずまず。 午後は何処へ行こうか。大会予選も終わった頃なので荒瀬へ。しかし水が少ない上に5名ほどの釣り人。大熊出会いより下の方が多少水も多い。ビワガケへ来ると下に決勝準備中の選手とスタッフさんが見えます。ここが下限か。これより下でやってみましょう。帰りは途中で休憩しないと登って来れない階段を下りて行きました。選手のお邪魔にならないように下へ行ってみます。ザラ瀬でやっと1匹。うーんシブい。では瀬はどうか。荒い瀬に入れると1発で掛かりました。白泡混じりの瀬で良く掛かりました。時合なのか下の方も良く掛けています。深場も掛かります。大会後で誰もいないので広い範囲を引きながら移動するとギューンと引っ手繰って行く当たり!最後はこの日最大の23cmが掛かって終了としました。この時には見える範囲で自分一人。午後21匹と良く釣れました。 宮川ではほとんどの方が立て竿で泳がせていますがdeibuは泳がせができないので上飛ばしは一切していません。竿はほとんど15〜30度、穂先も常に曲がっています。根掛かりも少ないし、居れば反応が楽しめて面白いです。これでも掛かる時は掛かります。おとりが弱って掛かりも遠くなったときは竿を鋭角にして上流へ引き上がります。そうすると掛かる時が結構あります。この日の釣りも掛かったのは泳がせ出来ないようなポイントばかり。基本は泳がせだと信じていますが引きまくっても釣れるので泳がせ派の方も一度お試しください。 |
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根尾川 5月13日 |