バリバス予選は大内山で挑戦していましたが、今回は郡上で参戦です。ダイワの大会と同じエリア、年券所持なのでこっちにしました。参加選手は驚きの340名ほど!本部を堺に上下ブロックに分かれての予選です。引きの弱いゼッケン抽選は上流Aブロックの102番。真中よりやや後ろ。名皿部橋周辺で入れればそこへ。ダメなら上流へ。やっぱり名皿部は間に合わず、右岸を上流へ。ダイワで入った辺りを目指します。この大会も時間一杯まで釣りができる方式なので遠くても行く価値があります。 狙っていたポイントには既に選手が。うち一人はO沢名人です。一人挟んでその下に陣取りました。芯はやや白っぽいので皆ヘチを狙うようです。中へ入って外向きで狙う選手も。やりたいポイントではありませんが、廻りの様子を伺いながら目の前の流れを探りました。O沢名人はやはり1匹目が早い!30分で3匹掛けてどれだけ伸ばすのか!という感じ。やっと自分にも当たり!小さな溜まりを繋ぐ樋でした。が竿を立てる前にバレ。上の選手が移動したので少し上へ。すぐ上にO沢名人。中くらいの石(水面から出ない程度)が並んだ波気のあるエリアを丹念に探っています。良い勉強になります。こちらも波気にオトリを入れて我慢しやっと1匹目。 対岸のやりたかったポイントの方は早々に1匹掛けたのち後が続かず移動していきました。川を切って移動します。ちょうどO沢名人と向かい合う感じ。白っぽく見えますが新垢に期待して流芯を探ると良い当たりで2匹目。サイズも良く黄色い鮎です。これで攻めやすくなり3匹追加。込7匹で予選終了。帰り道はO沢名人に色々聞くことが出来て良い予選となりました。O沢名人も同数。予選通過の期待が持てます。結果ボーダーはAブロック6匹、Bブロック7匹で予選はクリア。全般的に厳しかったようです。 さて決勝くじ引き。70名弱の参加で53番。52番がO沢名人。決勝は名皿部上流の瀬を狙うことにしました。予選で残り垢より新垢が良かったこと、天気が良く水温もどんどん上昇してきたことでそう考えました。決勝開始。瀬の落ち込みに入った方が早々に1匹目。上の方も掛けました。一番キツイ所を狙った自分には当たりなし。おとりを弱らせただけでした。橋上左岸に移動。ここも良さそうでしたが、待つことができずバタバタしてしまい自滅。何時もの悪いパターンです。おとり1匹目をダメにしての2匹目を大事に扱えない。待てなくなってしまうのです。 橋下流右岸ではもんどさんが大声援を受けて竿を曲げています。そしてもう少し下ではO沢名人が着実に掛けています。何でもないようなポイントから釣果を引き出す感じ。同じポイントに入ったからと言って掛けられる鮎ではないように見えます。残り5分で1匹目が掛かりましたが時すでに遅し。色々勉強になった大会でした。 良かったところ @予選は良いタイミングで移動できた A決勝終盤ヘロヘロおとりで1匹だけだが掛けることができた 反省点 @いきなり瀬の流芯は厳禁、セオリーを守ること Aポイントが絞り辛い平瀬を釣る技術が不足〜元気おとりで上飛ばしできたら間違いなく掛かるだろうポイントをイメージしています。 B最初の1匹目が取れないと焦ってしまい、2匹目のおとりを雑に扱ってしまうこと |
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長良川郡上 7月10日 バリバスカップ予選 |
ポイント(Googlemapにリンク) | 釣 果 | 竿 | 天井糸 | 上付け糸 | 水中糸 | 下付け糸 |
大和エリア | 06匹 | シマノ スクデット9.0NS-R | フロロ0.6−3.5m | フロロ0.4−0.5m | 北越乱0.04-5m | フロロ0.3-20cm |
鼻管ハリス | 手 尻 | 針 | 針ハリス | 逆さ針 | 鼻 管 | その他 |
フロロ0.8-21cm | 20cm | 一角6.5-4本 | ナイロン1.0 | オーナー白一体2号 | オーナーチタン6mm | ウレタンV背針 |