安曇川朽木は解禁から高水でまともに竿が入っていない様子。やっと水が落ち着いてきそうな日を選んでの釣行。好条件の時は夏は川漁師さんに電話です。亀山の関で待ち合わせ♪鈴鹿峠を越えて琵琶湖大橋経由で行きます。途中の三雲から国道8号へ抜ける道のバイパスが通行できるようになっていて随分楽に行けるようになりました。のんびり走っても2時間かからず到着です。家からおとり屋さんまで丁度100kmでした。 今回入る予定のポイントは「古川」(※地名です。)です。以前ヒデVさんと来た所。降り口にある柳川おとりさんで日券とオトリを調達して川へ。うっすら濁りとやや高水。垢は残っていて絶好の予感。さあ、前回の上桂川に続きウブな湖産鮎を狙い撃ち!しかし朝のうちは追いがシブい。上桂同様深い強い流れを狙いますが石の様子が分からないのでペースが上がりません。ヘチでは白い鮎が掛かるのでダメです。 調子が上がってきたのは10時前から。朝一に探った早瀬をもう一度引いてみると小気味よい当たりでまっ黄色が掛かり出しました。そうなると止まりません。バンバン掛かります。そうか。こういう所で掛かるのか。午前中は36匹。そそくさとお昼を済ませて午後の部開始。 午後は上に行ってみます。先ほどのようなポイントを探します。ありました。やってみると出し掛かり、入れ掛かり!下流の方では川漁師さんも入れ掛かり中!しっかり楽しんで次のポイント探し。堰堤まで行ってみました。堰堤付近では良いポイントがありません。ウロウロするもポツポツ拾うだけ。あとで思うとこの1時間が無駄でした。先ほどの入れ掛かりポイント付近を再度丁寧に探ることにしますが爆発しません。縦に走る馬の瀬が良かったので左岸よりの流芯は攻めていませんでしたが、根掛かりして外しにいくとおや?石が綺麗です。ここもやってみよう。これが正解で本日3回目の入れ掛かりタイム!50匹ほど掛けて十分楽しんだ川漁師さんは余裕で納竿し、おくつろぎ中。5時に上がろうかと戻ると川漁師さんが「もう少しやってみたら?」とありがたいお言葉。誰も居なくなった入れ掛かりポイントを1時間残業して終了しました。午後は良く釣れて55匹。計91匹と思いもよらぬ好釣果となりました。 朽木の感触ですが、鮎はやや小型ですが数は多いようで釣り返しが利きます。朝の入れ掛かりポイントは午後にもう一度ピークが来ていました。点で釣るより面で探る方が面白くて効果的。追いがきつく、前ぶれがビンビン伝わってくるのでそれを楽しみながら攻めると高効率で楽しいです。この週末は安曇川広瀬や上流の葛川漁協エリアも解禁らしいので、人が分散すれば朽木もまだまだ楽しめそうです。駐車場、入川口は柳川おとりさんで聞けばすぐに分かります。 |
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安曇川朽木 6月30日 |
ポイント(Googlemapにリンク) | 釣 果 | 竿 | 天井糸 | 上付け糸 | 水中糸 | 下付け糸 |
古川 | 91匹 | シマノ スクデット9.0NS-R | フロロ0.6−3.5m | フロロ0.4−0.5m | 北越乱0.04-5m | フロロ0.3-20cm |
鼻管ハリス | 手 尻 | 針 | 針ハリス | 逆さ針 | 鼻 管 | その他 |
フロロ0.8-21cm | 20cm | 一角7.0、7.5-4本 | ナイロン1.0 | オーナー白一体2号 | オーナーチタン6mm | ウレタンV背針 |