この週末は19日のダイワマスターズの下見を斉藤さんとみっちりやってみようということで大会エリア内での竿出しです。川はかなりの減水。大会時はこの様子だと増水しそうですが、渇水時に川を見ておくと本当の流れの筋が良く分かって勉強になります。 昨年見事に予選でコケたポイントを今回見てみると全然ダメポイントでした。本来攻めるべき筋の横をしつこく攻めていたようです。昨年は川全体が綺麗で、増水していたので分かりませんでしたが、今年のように天然が遅れて、食んである所とそうでない所がはっきりしていると1級、2級ポイントが良く分かります。そういった観点も重視しながらの下見をすることとします。 土曜は天気も良くかなりの人出でした。良く掛かるポイントには地元の方々が朝から陣取っていて動きそうもありません。大会当日も土曜なのでそう言ったポイントはまず入れないでしょう。土曜の釣果は午前中9匹、午後20匹、斉藤さんも同程度。全体にどこでも鮎は居ますが、どうやって掛けるか?が問題です。鮎が居る所より掛け易いところを探すべきでしょうか。 日曜はまず1回戦に合わせて7時から10時まで。斉藤さんなんと31匹!deibuは14匹、次の場所で20分ほどやってdeibuはぼうず、斉藤さん8連発!11時までに39匹も掛けました。早めの昼の後、雨が降り出す2時半までやって二人とも数匹追加。大会後に詳しいことは書きますが、斉藤さんの釣りを見ていて非常に勉強になったことがあります。3時間で31匹を叩き出した遊び鮎を掛けるテクニックです。大会で試してみたいと思います。当日は増水でどう変化するか分かりませんが、朝からでも追う鮎もしっかり居るし、遊び鮎も無数に居るのでその両方を効率的に攻略できるかを考えて挑みたいと思います。ボーダーは昨年並みかそれ以上でしょうか。1回戦突破を目指して頑張ります。 ダイワの翌日はシマノ板取大会ですが、下見の方々の結果でも非常に厳しい大会になりそうです。ほぼブッツケ本番。ばうずだけは回避したい! さて、土曜日は根尾川解禁でしたが、クラブのメンバー2人ぼうずで早々に川を替わったようです。掛かっているところもあったようなのでまだ鮎が固まっているのでしょうか。良く行く谷汲山大橋付近は例年掛かりだすのが遅いところなので梅雨明けからに期待しましょう。 ところで今年の大会では、なんとリミプロとスペシャルTが商品に!中スポ杯出場権も付いてかなりハイレベルな大会になりそうです。厳しい予選が無いだけ助かりますが、変なプレッシャーもあってどうなることやら。今からドキドキしてるようでは駄目ですな。そして同じく土曜に解禁した板取上流ですが、新白谷橋下流(専用区外)に入った榎本さん40匹、もう少し上に入ったK藤さん35匹だったそうです。サイズは揃っていたようです。それと誰もいない熊野でこっそり楽しんでいる人がいるようです。今年は熊野がアツくなりそう! |
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長良川郡上(ダイワマスターズ大和エリア)6月12、13日 |
ポイント(Googlemapにリンク) | 釣 果 | 竿 | 天井糸 | 上付け糸 | 水中糸 | 下付け糸 |
大和地区 | 29匹 20匹 |
シマノ スクデット9.0NS-R | フロロ0.6−3.5m | フロロ0.4−0.5m | 北越乱0.04-5m | フロロ0.3-20cm |
鼻管ハリス | 手 尻 | 針 | 針ハリス | 逆さ針 | 鼻 管 | その他 |
フロロ0.8-21cm | 20cm | イニシア6.75、7.25-4本、3本 一角6.5、7.0-4本、3本 |
ナイロン1.0 | オーナー白一体2号 | オーナーチタン6mm |