今シーズンの競技会を占う報知オーナーカップ付知川予選に参戦です。この大会は、参加の抽選漏れがけっこうあるそうですが、今回は無事参加。当日の参加者は183名。8ブロックに分かれて1ブロック22〜23名、各ブロック6位タイまでが2回戦進出です。2回戦は6ブロックで各ブロック2位までが本戦出場となります。前日から乗り込んでいるK藤さんによると朝は全般にシブイ。2回戦頃から激しく追う。1回戦はブロックにもよるが込み10なら安全、2回戦は20以上居るかも、と言うことでした。 ブロック抽選は3ブロック。先週3ヶ所下見をしたうちの1か所でした。おとりをもらう順番は6番と絶好の位置です。しかしこの時点でどのポイントに入ろうか、どうやって釣ろうかというイメージが全然できていませんでした。同じブロックには○鮎○のO村さん、O前さん、K林さんなど錚々たるメンバーで気おくれしてしまいます。 さあいよいよスタートです。おとりを自分で選びどこへ行こうか?下見ではおとり配布場所から上流しかやっていません。良く見えませんが、一般の方の竿が何本か見えています。そして自分の前5名が全て上流方向へ。下流は無人。2本に分かれた流れが合流して堰堤トロに流れ込むポイントへ行ってみます。K藤さんが下見時に良く釣っていたところです。行ってみると水深はあっていかにも鮎が溜まりそうなポイントです。おとりをそっと送り出して動き出すのを待ちます。待ちます。待ちます。待てません。強制的にポイントをずらします。しばらくしてやっと動き出しました。群れについて行きますが一向に掛かりません。廻りも見える範囲では皆さん苦戦中。1時間を経過した時点で移動は考えず粘ることに。しかし状況は変わらず1匹も掛けることができませんでした。検量に行くと下流以外の方々は皆さん数を揃えてきていました。トップの方が14匹?、ボーダーは7匹でした。初の大会はこれにて終了。K藤さんは違うブロックで込み8匹で通過です。K藤さん、2回戦はボーダー予想通りの込み20匹をきっちり釣って見事6回目の全国です。しかしK藤さん、11回出場の6回全国、5割以上の確率です。すごい!こんな心強いアドバイザーが居ながらぼうずで1回戦敗退とは情けない。反省しきりです。 2回戦は見学せず、決勝のブロックから外れた1ブロックへ行って反省の釣りをしました。K藤さんが1回戦を戦ったところです。2時間やって15匹。掛かるのが小型で、扱いが雑だとおとりが繋がりません。これでは勝てるはずもない。良い勉強になった、と言えるよう反省します。さて解禁の郡上へ向けてK藤さんと移動です。 負けた理由 @下見で掛けるイメージが掴めなかった Aおとりの扱いが雑だった Bおとりの泳ぐタナが全くイメージできない(1回戦でK藤さんはタナを凄く意識して釣っていた) C泳がせが単に下手 D勝とうとする意識が強すぎた |
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付知川 6月5日 報知オーナーカップ予選 |