報知オーナーカップの付知川予選に出るため、その大会で出場10回中5回も予選を勝ち上がっているK藤さんに色々アドバイスをもらおうと電話したところ、土曜は和良川解禁へ行って、日曜に付知の下見をしようと言うことになり和良川解禁へ付いていくことになりました。3時に現地集合ということで午前0時起床、郡上経由で向かいました。郡上から和良までの峠は鹿の多いこと!逃げもしません。おとり屋さんでは朴葉寿司をサービスして頂きましたがこれがウマいこと。そうこうしているうちに段々と白み始めて皆さんも準備にかかります。 今回はお邪魔虫なので皆さんが入川するのを待って入ります。瀬の中間地点。4時半に開始しましたが瀬脇でポロポロ掛かるだけ。芯では気配がありません。朝日で背中が少し暖かく感じだした8時過ぎからようやく当たりが出てきました。瀬の中でもやや弛みのある石裏などではコンスタントに掛かるようです。かなりの混雑だったので非常に釣り辛かったです。 昼前には流芯でも追いがあり午前中は35匹でした。午後はゆっくり開始。朝入った瀬の上辺りを探りましたがなかなか追加できず、午後は7匹だけ。見ていると掛かる所は一日通して掛かっていました。瀬尻が良かったようです。 K藤さんのお仲間(名人ばかり)で多い方は60匹以上でしょうか。島名人も写真撮影をしながら掛けまくっていました。やはり竿操作が非常に丁寧です。deibuは瀬に入るとバタバタしてしまいますが島名人はどんなポイントでも同じように丁寧に探っていました。非常に参考になったなぁ。deibuの釣った和良川の鮎は冷水病出ていませんでした。サイズは15〜18cm、ぬめりの強い良い鮎です。解禁で混雑していたのでダメでしたが、石の間を水が流れているようなポイントにも鮎は付いていました。静かに釣れば結構楽しめるのではないかと感じました。 和良病院周辺は平均掛かっていましたが、場所によっては厳しいところもあったようです。初期は1匹掛かればまだまだそこには鮎が居るようです。同じポイントでもアプローチを変えて攻めると数が伸びるようです。あきらめて移動するとかえって釣果が伸びない(午後はそうでした)こともあります。放流河川の難しさを感じました。水温が安定した頃にウマい鮎を釣りにまた来てみたいです。 |
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和良川 5月29日 |
ポイント(Googlemapにリンク) | 釣 果 | 竿 | 天井糸 | 上付け糸 | 水中糸 | 下付け糸 |
病院裏 | 42匹 | シマノ スクデット9.0NS-R | フロロ0.6−3.5m | フロロ0.4−0.5m | 北越乱0.04-5m | フロロ0.3-20cm |
鼻管ハリス | 手 尻 | 針 | 針ハリス | 逆さ針 | 鼻 管 | その他 |
フロロ0.6-21cm | 0cm | 一角6.5-4本 | ナイロン1.0 | オーナー白一体2号 | オーナーチタン6mm |