付知川 5月22日 |
ポイント | 釣 果 | 竿 | 天井糸 | 上付け糸 | 水中糸 | 下付け糸 |
付知南大橋付近 | 111匹 | シマノ スクデット9.0NS-R | フロロ0.6−3.5m | フロロ0.5−0.5m | 北越乱0.04-5m | フロロ0.3-20cm |
鼻管ハリス | 手 尻 | 針 | 針ハリス | 逆さ針 | 鼻 管 | その他 |
フロロ0.6-21cm | 0cm | 一角6.5、7.0-4本 | ナイロン1.0 | オーナー白一体2号 | オーナーチタン6mm |
またまた「初めて」河川です。前評判に増水後の好天、これ以上ない好条件下での解禁を迎える付知川へ。知らない川なので、事前に情報収集。あつかましくお尋ねしたのは地元在住で河川の様子をブログ「青川の里 〜付知川 鮎釣り日誌〜」にUPしている山彦さんです。はじめましてから始まるメールに親切に教えていただきました。駐車スペースが少ないと言うことだったので駐車がし易いところを教えてもらうと付知南大橋付近が良いよということでそこに決定。前日からかなりの人手ということでETCが1,000円になる0時過ぎに中津川ICを出てポイントへ。道中川沿いの駐車スペースにはすごい車です。川には蛍のように明かりが!しかし教えて頂いた駐車スペースは穴場で余裕があります。仮眠をし、4時半に川へ。 今回のメンバーは榎本さん、O原さん、和人君。橋から上流はすでに竿1本間隔でズラリ!下流は無人。橋下の落ち込みトロから続く瀬に行きます。瀬肩は良さそうに見えます。ここで開始。水も綺麗ですが石もピカピカ。ヘチまで綺麗に磨かれています。水は冷たいですが、解禁らしく思ったところで期待通りの当たり!しかもなぜか誰も来ません。手前から丁寧に探り、次に中、対岸、荒瀬と探り、暖かくなってきた頃は瀬肩トロも探りました。少し時間を置くと瀬では2番、3番が掛かります。 午前締めくくりは橋直下の落ち込みで良型連発。11時に昼休憩へ上がります。上がると丁度、中スポの鮎記事で有名な柳澤記者がみえました。解禁の様子を取材中。釣果をお見せして数えると69匹。結構釣れました。上流、中流、下流、瀬、ザラ瀬、トロ瀬どこも万遍なく釣れているようです。 今日は滅多にない100匹のチャンスです。お昼を急いで済ませて再び川へ。寝不足でヘロヘロです。お昼で橋上流も空いていたので行ってみますが、ザラ瀬が続く場所で深い所がありません。2匹掛かりましたが掛かりが遅いので朝の場所へ。掛かりますが小さい。 下流は瀬が岩盤に当たり、トロ瀬〜トロとなっています。そこに居た釣り人が上がったのでそこへ。上から見ていた感じでは時々竿は曲がっていました。立て竿で釣っていたようです。行ってみると深く押しのある流れに大きな石が沈んで対岸は岩盤で黒々しています。鮎も見えて良さそうです。先の釣り人が立て竿だったようなので引いてみます。ギュイーン!と掛かる、掛かる。まっ黄色の良型ばかり。ここで5時までやりました。数えてみると午後は42匹、合計111匹!人生二度目の束釣り達成! サイズは12cm以下1割(放流しました)13〜15cmが2割、16〜18cmが5割、それ以上が2割程度。榎本さん60匹以上、O原さん55匹、和人君46匹。冷水病一切なし。尻尾がやや小さく、尾の先も少し丸い鮎が多かったです。一部海産のような顔の尖った、尾も大きく長い鮎も居ました。肌はヌメリも強く非常に綺麗です。追いは非常にきついです。トロで見釣りをしてみましたが、掛かるまで追う感じ。小型の群れ鮎も沢山いてしばらく楽しめるではないでしょうか。広いエリアで場所ムラが無く、大きいのから期待の小さいのまで。完全放流河川ということですからとても放流がうまくいっている、されている河川なんですね。今年は日券が値上がりして3,000円と岐阜県下では高い部類となりましたが、ほとんどの方が満足顔のようでした。車中泊で翌日もやる予定でしたが、大雨の予報と1日で十二分に楽しめたので帰ることにします。 針は最初一角6.5号4本でスタート、身切れがあったので7号に変えて夕方までそのままでした。水中糸を今年は乱の0.04メインにしましたが、瀬で結構無理をしても大丈夫で、限界を知る良い機会となりました。下付け糸は2回替えましたが水中糸本体は1日通して1組で大丈夫でした。 今後の付知川ですが、解禁後しばらくは補給源となるトロの上下、トロの中の岩盤や大石廻りが良いと思います。今年は初めて報知オーナーカップ付知川予選も申し込みました。解禁釣行、大釣りは大会には悪い作用しか出ませんが、傾向と対策を練って挑みたいと思います。 |
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