矢作川 5月13日

ポイント 釣 果 竿 天井糸 上付け糸 水中糸 下付け糸
小渡ヤナ上流 17匹 シマノ スクデット9.0NS-R フロロ0.6−3.5m
フロロ0.5−3.5m
フロロ0.4−0.5m
フロロ0.3−0.5m
北越乱0.04-5m
感激0.02-5m
フロロ0.3-20cm
フロロ0.25-15cm
鼻管ハリス 手 尻 針ハリス 逆さ針 鼻 管 その他
フロロ0.6-21cm 00cm イニシア7.25-3本
一角6.5-3本
ナイロン1.0
フロロ0.8
オーナー白一体2号 オーナーチタン6mm
 いよいよ鮎シーズンの始まりです。釣行の前夜はワクワクして寝つきが悪いのですが、初釣行となると尚更です。天気は良さそうなものの寒気が入って風も強く、寒くなりそうです。根尾はぼうず確率が高そうで躊躇していたところ、矢作の情報も見るとある程度は掛かるらしい。浮気して矢作川へ行ってみることにします。伊勢湾岸道のおかげであっという間に豊田勘八インターです。
 初めての河川なので川を見ながら登ります。「こやなぎ」さんというおとり屋さんで日券とおとりを調達。元気の良いおねえさんにポイントを色々教えてもらいました。一番入りやすそうな「小渡」と言う場所へ。釣り人は結構居ます。11、12日とやっている釣人に聞くと昨日はこの周辺で平均20匹、良い人で40匹近く釣っていたそうです。

 期待して10時開始。短い瀬の頭に綺麗な所があったのでそこへ入れます。鮎は居るようで良く動きます。瀬を横切った瞬間に掛かりました。15cmほどで色づいています。良い掛かり方だったので期待しますが、ここの瀬は昨日攻められた後らしく反応が薄かったです。結局弱らせてしまい下の開きへ。廻りもイマイチ活性が上がっていないようです。午前中は我慢の釣りで8匹。半分は引っかかった感じ。サイズも小型ばかりです。


 午後は水温が上がって好転するかと期待するも3時まで追加できず。午前中よりも悪い。我慢してしつこく攻め続けると待望の1匹。ここからポツポツ。全体に浅い川ですが、廻りより深くて大きめの石があるようなところで反応が出ました。調子が出だした時に仕掛けトラブルで2回もドンブリしてしまったのが痛かったですが、5時半まで粘って17匹でした。特に水温が上がりきった4時以降は良い当たりばかりで小さいながらも久しぶりの鮎釣りを楽しむことができました。4時を過ぎると上がる人も多く、広範囲に、対岸のヘチなども攻められたので良かったです。鮎は多く、良く散っているようです。プールのようなところに溜まっていて水温が上がると出てきます。少し下流では小沢名人兄弟が倍以上釣ったようで、人の少ない瀬を選んでチャレンジしても良かったのかと少しだけ後悔です。
 まあ、スタート坊主は避けられたので良かったです。週末は水温も上がるでしょうから午前中は瀬に付いた鮎を狙い、夕方出食みを狙うと楽しいかも。見える範囲で良い方は20匹程度、調子の出ない方はツ抜けできず、と言った感じでしょうか。ぼうずは無いようでしたが・・・


 ※帰り道に榎本さんに報告電話をするとクラブのN村さんがなんと根尾で19匹も!実は追加放流があったそうでそれが鮎玉になっていたそうです。うまく散ってくれるといいですが。
 
最初のポイントから上流方向。全体に砂が多く、石が点在しています。
結構鮎は見えました。
最初のポイント。一段目の棚を探りました。
おとりが小さい時はどうやって瀬を攻めたらいいのでしょう?課題です。
綺麗な河川敷きにはこいのぼりが悠々と泳いでいました。
こちらは高活性!
瀬の下の開き。やや水深もあって良さそうに見えました。
3時以降に良く掛かったところ。
この辺りどこでも鮎は居ました。人が多いと攻めにくいです。
静かになる夕方好ポイント。
こういった大石廻りは鮎が溜まっているようです。
やや痩せた鮎が多かったですが色着いた鮎です。
ドロが被っていたので痩せているのかな?
夕方になると石色もみるみる良くなって行きました。
こうなるとどこでも追います。
こんなに色が変わるんですね。良い天気が続けば
グッと良くなりそうです。
大きい2匹がおとり。カラアゲサイズでした。
まあ釣れて良かった良かった。