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 郡上杯に参戦です。当日朝現地入り。マスターズ予選以来2回目の郡上です。下見の様子は厳しかったらしい。郡上も土曜隠れか?
 下流の14番スタート。目指すは西河橋(恐竜のところの前)上流のトロです。土曜隠れならトロだろう!と勇んで行きました。橋から上流の瀬落ち迄200mくらいを貸し切り!ええのか?俺をここに一人にして!などと妄想しながらスタートです。すでに7時開始から20分遅れている。まあ、1匹掛かれば次から次へと・・・あれれ?様子がおかしいぞ。走る鮎は見えるが追われない。おとりは元気。貸し切りなので良さそうなところを早いテンポで探っていくが追いなし。橋直下付近のごちゃごちゃした流れも掛からず。橋下流左岸際でやっと1匹目。黄色い良いサイズ。でも残り物らしく続かない。8時半までやって1匹だけ。移動しましょう。
 上流の杉ケ瀬やな下流の瀬へ。一番きつい流れに養殖を滑り込ませて探っていくと12p位のチビが引っかかった。おもりを打って沈めようとしたがおもりが流されて沈まない。外すとなんとか流れに入る。引き下げながらギリギリキープして探っていくとギューン!と引っ手繰られて良型が掛かった。ええの居るやん。水中糸メタル0.07号新品、付糸ナイロン0.5号!多少伸されても大丈夫。荒い瀬の中の筋を細かく探ると連発した。でも居残りはさすがに少なく、広く動けないと数は出ない。すぐ上の流れの速い筋が空いたので動く。
 流芯に滑り込ませるとファイト一発!オロナミン鮎が掛かった!普通に気持ちがいい掛かり方。いい気になって流芯を攻めていくと小型だがまっ黄色のシュッとした鮎が追ってきた。ここに移動して1時間20分ほどで何匹か掛けたが毎度のごとく数が分からない。込み10匹くらいかな〜。25分も掛かって帰着。検量すると込み12匹。ボーダーも込み12匹!やった!残れたぞ!
 決勝は各ブロックから20名とシードの小寺親分。スタートは35番目です。本部前と下流へ向かう選手が多かったので上流へ。堰堤上のトロ瀬狙い。糸を立てて泳がせてみたが全く掛からず。対面の方はポツポツ掛かっているので完全に釣り方が悪いな。30分費やしてぼうずのまま移動。名皿部橋上流の瀬へ。もちろん流芯狙い。石の頭に停めるとガガーン!出た!良型が追ってきた。それを使って流れを探るが期待に反して無反応。ここの瀬は鮎が少ないぞ!
 残り45分ほど。勝ち目は薄くなったが出来るだけ釣りたい。下流の瀬落ち開きは良い色だ。デカ鮎を泳がせるとシュッと掛かった。小型だが良い鮎。それに変わると反応が良くなりペースも出てきた。が、長続きはせずペースダウン。打開に時間が掛かりタイムアップ。込み9匹で決勝を終えました。優勝は金子さんで20匹だったかな?
 今回の反省は下見をせず、手探り状態だったことに尽きるかな。なので変な泳がせ釣りで時間を無駄にしてしまった。トロで泳がせるのではなくて、瀬の中を丁寧に探ることが肝だったように思います。それが下見で掴めていればもうちょっと戦えたのかも。
 表彰式と抽選会はパスして反省の釣りへ。ヘロヘロなので車横付けの和合橋下流左岸へ行く。3時過ぎに開始。今日散々苦しんだトロへ!暑いので浸かりながら釣りたい。しかし西日がガンガン川面にも反射して上半身が暑い!下半身は冷たい!鮎は追わない!
 下流の方たちが丁寧な釣りでポツポツ掛けるので少し真似すると掛かった。水深と流れ、大き目の石もあるトロ瀬を泳がせで攻めるのはかなり高等技術が要るな〜。
 4時半、そろそろスイッチ入るんじゃね?と「丁寧」な引き釣りに変更。するとフフッと気配からのギューン!良型まっ黄色が出た!どこにいたんだ?って感じで掛かるようになった。6時前まで頑張って良い鮎が14匹キープできた。仕事のお客さんが欲しいと言っていたので10匹は釣りたいなと思っていましたが、良いお土産が出来て良かった良かった。特大サイズが2匹、他は大〜中でした。郡上大和、鮎はしっかりいますね。どうやって釣るかで釣果に差が出る時期の様です。
 さて今週来週と法事続きで川へは行けない予定。ツライな〜。8月後半に休みとって楽しみたいが。大会も仕事もなかなか思うようにはなりませんね〜。
 
西河橋上流のトロ瀬。好きなポイントです。左岸側からはほぼ立たないので落ち着いてできる。上下無人でやり放題!しかし人がいない理由はすぐにわかった。 決勝開始前。おとり配布場所は露天風呂状態!体から発せられる硫黄臭にも似た危険な熱気でこんな風に写っていました。
体が冷えてきてスッキリ!あ〜いい水だ!しかし、なんで苦しい大会に出ているんだ?馬瀬に行けば涼しい清冽な流れで楽しめるのに。
やっぱり面白いんだな〜大会は。
決勝はこの岩に賭けた!が、外れた!対岸の方は掛けていたので釣り方が悪い。まあ、掛かっていてもここでは上位争いできる選択ではなかったな。
上流はガラガラ。ダメなら上流へ動こう。 試合開始前のクールダウン中。夏真っ盛り!長良は最高だ!
トロがダメでここへきた。厳しいところでやっと1匹目。しかし瀬にはほとんど入っていない。なぜか小型の気配もない。瀬落ち開きに移動してから少し掛かって終わり! 大会後は和合橋下流のトロ瀬で残業。酷い暑さのせいで大会も大会後も〇ン玉が冷やせるトロ場に無意識に惹かれていたようだ。
夕方になると、どこに居たの?って鮎が掛かり出した。 散々攻められているだろうこんな流れでも夕方は良型が出る。涼しく昼寝でたっぷり休憩して4時頃から頑張る方がイイね!
ぶっとい鮎も出たよ!うまそ〜!

   7月 31日 長良川郡上 郡上杯参戦  

ポイント(Googlemapにリンク) 釣 果 竿 天井糸 上付け糸 水中糸 下付け糸
大会エリア 17匹
14匹
AIR TH SMT 8.5 フロロ0.8−4m 無し MステージEX007号-5m ナイロン0.5号-15p
鼻管ハリス 手 尻 針ハリス 逆さ針 鼻 管 その他
フロロ0.8-23cm 0cm 一角6.5、7.0号-4本 フロロ1.2 2号 6.0mm 無し