昨年のふがいない成績にも関わらず、また今年も全日本鮎釣りチーム選手権にフィッシング遊チームの一員として参加させていただけます。25日、その決起会で松阪の脇田屋さんでうまい焼肉、キレイな外国の方のお店、最後は深夜の禁断！肉カレーうどんまで！過大なカロリーとほどほど？のプレッシャーを頂戴し、大会へ向けての決意を新たにして爆睡。翌日は松阪から30分ほど、引き水の大内山川へ行ってきました。 　7月10日に同じような引き水で良い思いをさせてもらいましたが、川の状況はその時と同じような感じに見えました。石が小さい流れはほぼ垢が無いので、石が大きく垢が残りやすい平瀬橋へ。すでに7名の釣り人が！お邪魔させてもらいます。 　橋上流、橋から4人目の位置です。深瀬の筋へおとりを放すと2秒で掛かった！それも22�p位の良型。同じ筋を丁寧に探るが出ない。もう少し奥の本命馬の背へおとりを入れると即座に引っ手繰っていく！同じような良型です。そこで数匹掛かる。下流のお三方も掛けています。しかしモーニングサービスはすぐに売り切れ。居れば即、なのだから早く動けばよかったのですが、引いたりもんだりしているうちに、人も増えてきて探る場所がなくなってくる。少し上にも良いポイントがあるのですが、行ってみるとタッチの差で遅れた。途中の荒いところも少しやってみるが居ない感じ。 　朝攻めたところを左岸側からやってみる。右岸からだと微妙に攻めにくい筋が少しあるのでそこ狙いです。左岸護岸沿いに沈床があるのでそこを遡りますが、まだ水が高いので流速早くしんどい！しんどい思いをしただけあって、おとりを入れていないところでは期待通りに掛かる。10：30頃まで10匹。7月10日は平日で人少なくもっと掛かりましたが、人が多ければこんなもんです。 　ハルさんたちは「おとべ」に入っていたので昼休憩がてら行ってみました。おとべガラガラです。ハルさんたちが休憩中で、川には1人だけ。釣果をビールの空缶が超過！垢がほとんど飛んでいてダメなようです。1時半まで昼寝して少しやってみましたが1匹掛かっただけ。3時にまた平瀬橋へ戻る。 　真ん中から左岸筋を探っている方の下流で、右岸筋を狙うとまさかの5連発！でも竿抜けはそこだけだったようで、同じように手前の筋を探っていきますが全く掛けられず。橋下流で荒いところを差して行くが残り物なし！白泡の中でようやくドン！この日一番のデカ鮎でした。躊躇無くおとりに使う。流れにサッと馴染むとギャギャン！と掛かった！即切れた！0.4号付け糸のチチワ結び目で切れていました。根掛かりで引っ張ってもここで切れるので、自分の仕掛けではここが一番弱点のようです。付け糸0.5号の仕掛けに変えて継続。まともに引いていて掛からないので、イレギュラーな動きを演出。と言っても浮かせる、沈めるを繰り返しながら引き下げていくとギュイン！掛かった！キャッチミス！くっそ！嫌になって終了です。 　残ったのは16匹と小亀1匹。鮎は20�pオーバーばかりで22�p前後も多かった。引き水サラ場だったので、もっとテンポ良く動いてうまく立ち回れば釣果は伸びたと思います。なんかイマイチ噛み合っていない！チーム戦までになんとかせねば！

橋上の瀬はすでに先客ありだったので、ここからやってみます。手前が腰くらいの深さ、その向こうに細い筋、次たるみ、その向こうが本命馬の背です。手前の筋で開始秒殺！本命筋で良く掛かった。 朝は涼しい霧でした。大内山の垢残りポイントなので釣り師の出足が早い！瀬も良く掛かっていました。 飛びつきを獲ると次がないので上流もウロウロ。こんな流れも探ってみますが追いなし。 朝攻めたポイントを反対側から攻めなおす。右岸からでは刺し難い流れを攻めると少し拾えた。 お昼は「おとべ」へ来てみた。ここは残り垢少なくて厳しい！ 跳ね鮎が見えたのでおとりを入れたらすぐに1匹掛かったが、それだけ！ 3時にまた平瀬橋に戻る。皆が立ち込んでいた手前の筋を探ってみるとなんと５連発！分からんものです。橋まで同じように手前を探ってみたが掛けられず。 どんどん下って橋下流の瀬を探っていくと今日一番が掛かった。23�pオーバーか。これをおとりに白泡に入れたらまた掛かった！次の瞬間ドンブリを喫してしまいました！ナイロン0.4の付け糸チチワ結び目で切れていました。 石亀の赤ちゃん発見。一応連れて帰りました。自然界での生存確率ってどんなんでしょう？飼ってみようか、自然に帰そうか思案中です。