※ポイントはリンク先Google Mapのマイマップで確認できます。見たい日付のチェックボックスにチェックを入れてください。
 郡上白鳥、朝はさすがに涼しくて気持ちが良い。朝はカップ麺とごはんでがっつりです。夏休み中の加藤名人は昨日美並エリアでマグナム鮎と遊べたそうで、本日は弟子がやってくるので白鳥エリアで釣るらしい。渇水の郡上で竿抜けばかりを探すのは大変です。今日は美並エリアへ行ってみよう。
 国道からいつも見ている美並エリアは大場所ばかりで魅力的に見えますが、自分の釣りが通用するのか自信が持てないエリアで、ほとんど入ったことが無いポイントばかり。その中でも帰り道中に一番気になっていた場所、美並道の駅から少し下流の白石橋下流へ行ってみよう。車1台しか通れない橋から川を見る。岩盤と良石びっしりのトロには無数の鮎が!群れでギラギラ、遊び鮎もギラギラ、侵入者を追いまわす良型もギラギラ!鮎だらけです!どこから入るのか。右岸には入川口があるが、すでに3名並んでいる。左岸へ川きりできるのか?意外に深そうだし。左岸降り口は橋たもとのロープと書いてある。一応ロープがあるが、ほぼ垂直の石垣が5m、その下が80度くらいの石垣7mくらいある。瞬時に諦めます。左岸下流を見に行くが降り口らしきところは見当たらない。安全第一、上流へ戻る。
 下田橋上流も以前から気になっていた場所。行ってみるがここも先行者が多い。美並はこの日、どこも人だらけ!
新吉田橋から川を見る。下流にいい瀬が続いているが4〜5名居る。橋上はお1人だけ。そして掛けるのを見た。ここにしよう。堤防下に広いエリアがありますが、一般者は進入禁止。結構な高低差を降りなければいけません。えっちらおっちら川へ到達。先行者にお声掛けしてさあ開始です。上は大トロ、ここは右岸と左岸に分かれた流れで、橋下でまた合流してトロ瀬に至っています。橋上から見たところ、右岸側の筋が石色良い感じに見えて、ザラ瀬はイマイチ、橋下流も右岸側一部が良いだけで、全体的にイマイチに見えました。
 まず降り口前の一番当たり前のところを探ってみる。昨日の未使用養殖おとりなので元気です。流れに入っていかないので放り込んでなじませるとギュインと掛かった。18p位の黄色いいい鮎です。意外に簡単に掛かった。変えて送り出すと2匹目も簡単に掛かる。これはあまり竿が入っていないのか?と期待してしまう。しかし周辺めぼしいところへおとりを入れるが反応無し。右岸側の本命に行こうとすると、トロ尻がキレイ。一応触ります。ザラ瀬反応出るがビリ鮎でした。そうこうしているうちに狙いの右岸筋にはお二人入られた。その上のほっそい流れしかない。おとりを滑らせて入れたとたんに引っ手繰られる。デカ鮎の横掛かり。23pくらいありました。しかしその小場所はそれ1匹のみ。その下の小場所へ。デカおとりに同じサイズがアタック!慎重に抜く。ここもそれ1匹だけ。
 下の方、イマイチな様子。お声掛けして下流へ入らせてもらう。ザラ瀬はやはり小型。右岸の青黒い筋へ入れるとドカン!と掛かる。連チャンした。上の方に申し訳ないが、見ないようにして楽しませてもらった。しかし同じ場所では掛からない。ザラ瀬では小型、上の方が移動していった(すみません)のでそこをやらせてもらうと流芯でまた連発(すみません)!しかし爆発とまではいかない。時間はもうお昼。移動しようか。しかし暑さで気力が無い。夕方は美濃の花火で交通規制もあるらしいのでこれにて終了することにする。
 結果は18匹。でも15pが1匹で他はすべて18p以上、良い鮎ばかりでした。もう少し小さいビリは数匹掛かりましたが放流しました。
 さて、少し前に紹介した金山ヤオヨシのこんにゃくがバロー関緑ヶ丘店で買えるらしいので寄り道。売っていた7個を全部買って帰りました。
 郡上ですが、渇水で釣りにくいですが鮎は多いですね。白鳥、大和は空いていて、八幡から下は釣り人多かったです。美並エリアも渇水で、逆に動きやすく普段出来ない流れも対称になるので面白いかもしれませんね。マイナーなポイントでも確実に釣り人は入っています。それでも荒いところややりにくい所は残っていることも多いようです。始めてポイントはやっぱり楽しいので、また新たなポイントにチャレンジしてみたいですね。
 
始めてポイントです。わくわくしますね。新吉田橋の上流です。橋下流にもいい瀬が見えましたが、この日は釣り人多かった。 開始5分、これが掛かって一安心。
降り口まん前のこんな当たり前のところで上写真の鮎が2連発して、これは結構残っているかも!と期待してしまう。 本命に見えた右岸筋に行く前にこの瀬肩もチェックする。ビリ1匹だけ。鮎はちらほら見える。
右岸側の小場所。おとりを入れたら即!ひったくられた。 ひったくっていたのはこの特鮎でした。
特鮎おとりでまた特鮎が!大興奮! こんな小場所です。数は出ませんでした。1匹でこのポイントを独占しているので大きいのでしょうか。
青のろ生えていますが気になるほどではありません。流れてもきません。右岸岩の前で良型連発しました。結構水深があるところです。 橋上から見たときに鮎が見えたポイント。先行者がやった後だったので2匹しか掛けられなかった。
この流芯では18〜20pが連発した。ええ当たりでした。 帰りがけに左岸の筋も探る。良い石色していて居そうですが、掛けられず。

   8月 1日 長良川郡上釣行 

ポイント(Googlemapにリンク) 釣 果 竿 天井糸 上付け糸 水中糸 下付け糸
美並 新吉田橋上流 18匹 シマノ競FW H2.6 9.0
ソリッド穂先
フロロ0.8−4m 無し メタコンポ0.04号-5m ナイロン0.4-20cm
鼻管ハリス 手 尻 針ハリス 逆さ針 鼻 管 その他
フロロ1.0-23cm 0cm 全6.5号-4本 フロロ1.2 タックルインJ2号 オーナーチタン6.0mm 無し