※ポイントはリンク先Google Mapのマイマップで確認できます。見たい日付のチェックボックスにチェックを入れてください。
 2回目の釣行は、久しぶりに掛かるらしい根尾川が気になりましたが、渇水で厳しいらしい大内山川へ。ゆっくり泳がせたらもっと掛かったのか。前回の疑問を検証するために同じポイントへ。棚の奥にあったナイロン糸を引っ張り出し、0.125号の仕掛けを2組作ってきました。徹底的に泳がせてみるつもりです。
 6時にトロ尻に立つ。鮎は多く見えます。数匹から20匹位までのグループがあちこちに見える感じ。石の間を動き回って食みまわっていますが、単独縄張り鮎は見えません。養殖おとりが良く泳いでくれますが、追いは全くなく、群れに馴染んでも一向に掛からず。1時間で白い鮎が2匹だけ。時間でスイッチが入ることを期待して辛抱の釣り。真夏のような暑さで水温も上がっているはず。釣り人も多いですがスイッチがあるのか?と言う感じで活気が上がりません。11時で前回午前中の釣果7匹をやっと越えたので休憩します。午後も同じところで。
 相変わらず野鮎は一杯見えるのに追い無し。まぐれで掛かるのを待つ釣り。朝おとり屋さんで会って、上流へ行くと言っていた秦君がやってきた。田垣内で18cm級を40匹も釣ったらしい。だんごになっていて畳二帖ほどの一箇所で掛かるそうです。飽きてきてここへ。秦君も一杯見える動きのいい野鮎に「これなら掛かるやろう!」とやってみますがやっぱり掛からないのです。3時がゴールデンタイムかと期待するも変化無し。しかし4時頃になって瀬肩波立ちで1匹掛かると今日始めての黄色い鮎が2連発!やっとスイッチ入ったか?釣り人も居なくなっていてやり放題!しかしドラマは起きずに11時間もやって14匹で終了。それもほとんど生臭い白い鮎。前回と大違い。減水が要因でしょうか。かなりシビアです。結局ナイロンの効果を感じられることはありませんでした。にわかには使いこなせないでしょうね。次回からはいつもの釣り方に戻します。
 
トロ尻に立って静かに開始。浅く見えますが、水深があるところは膝くらいはあります。 鮎があちこちに一杯見える、それでいて掛からない精神衛生上良くない場所。
こんなどチャラも探ってみるが追いはなし 夕方良いおとりを持って深みを探ってみるがドラマなし

   5月 21日 大内山川釣行 

ポイント(Googlemapにリンク) 釣 果 竿 天井糸 上付け糸 水中糸 下付け糸
おとべ 14匹 シマノ競FW H2.6 9.0
ソリッド穂先
フロロ0.6,0.8−4m 無し
ナイロン0.4-40cm
複合0.03、
ナイロン0.125-5m
ナイロン0.25-15cm
鼻管ハリス 手 尻 針ハリス 逆さ針 鼻 管 その他
フロロ0.6,0.8-21cm 0cm 楔SP6.0号-4本 フロロ0.6 2号 5.5mm 無し