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 なんとなくモヤモヤした解禁釣行からシーズン2度目の釣行。宮川のほうが数は確実でしょうが、大内山の年券があること、こっちの方が大きいらしいこと、前日釣友ハルさんが高水の中、20匹ほど掛けたことから大内山川へ。上流まで見ていきます。朝練中のM川名人発見。獲物を待つ鷺のようにじっとして微動だにしません。こちらの存在にも暫く気が付かないほどの集中力。解禁日は92匹も釣ったそうです。釣る人は理由が有りますね。
 上流域を狙おうかと思っていましたが、ピンと来る場所が無い。ハルさんと相談してメジャーな平瀬橋へ。追っかけやってきた夏は川漁師さんと道の駅で爆睡していたNさんも合流。他にも数名の釣り人です。
 橋周辺は石色イマイチですが、水深のある緩い流れの終わり、瀬の始まり付近は良い色に見えます。この辺からスタート。水が解禁の宮川より冷たく感じます。1匹目のおとりがすぐに浮いてくるので2匹目を登場させて馴染むと掛かりました。鮎は居るようで一安心。次も早かったので期待が膨らみますが、根掛かりついでに沖へ出て左岸側を探るもドラマは無し。一回りしてまたスタート位置へ戻り、左岸よりの石が並ぶ馬の瀬付近を丁寧に泳がせるとポツリポツリ掛かる。でも数は少ない感じで続きません。天気は最高ですがお昼までにツ抜けもできず。
 2時間ほど休憩して午後の部です。橋上流部のざら瀬右岸よりを探ってみますが、1匹だけ。色は左岸より良いみたいですが。深いところを今度は左岸へ渡って、右岸からおとりを入れにくい流れを狙うと良い当たりが連発してこれが本日最大のクライマックス、で6匹だけ。結果1日やって14匹です。べた竿で次々にポイントを打っていくハルさんが17匹。あのスタイルで小さいおとりをよく繋ぐものだと感心しました。自分は信念無く色々な釣り方でやりましたが結果でず。竿が変わった姓ではないと思いますが、どうも強く引き過ぎる時間が長い。修正していかねば。
昨年は解禁から10月終盤までずっと良かった大内山川ですが、昨年よりは川の出来上がりは遅いようです。今後に期待ですね。
 
この周辺は石色もよく、ぼちぼちの掛かりでした。 鮎はよく見えませんが、居るようです。この日は水温が冷たかった。
橋下流の瀬は石色いまいち。やっていませんので掛かるかもしれませんが。 橋上流のざら瀬。左岸側はニゴイのデートスポット&産卵場。右岸側の筋が掛かっていました。解禁以降人が石を磨いたからでしょうか。
盛期なら鉄板に見えるポイントも反応無し。 今時期にしては良い型をキャッチするNさん。にっこり。
左岸側の沈床ブロックから狙ってみる。竿抜けがあって良い型が6匹掛かる。本日のハイライトはここだけでした。 小さいのは1匹だけで、あとはこのサイズです。追いと当たりと引きは良いです。

   5月 18日 大内山川

ポイント(Googlemapにリンク) 釣 果 竿 天井糸 上付け糸 水中糸 下付け糸
平瀬橋 14匹 シマノ競FW H2.6 9.0 フロロ0.8−4m 無し 0.04号-5m ナイロン0.25-15cm
鼻管ハリス 手 尻 針ハリス 逆さ針 鼻 管 その他
フロロ0.8-21cm 15cm 全、刻6.5、7.0号-4本 フロロ1.0、1.2 タックルインJ3号 オーナー5.5mm 無し