※ポイントはリンク先Google Mapのマイマップで確認できます。見たい日付のチェックボックスにチェックを入れてください。
 野原ホテルで目をさまし、オープンテラス?で朝食。二日酔いの方は放っておいて早速川へ。宮川下流も垢が付ききっておらず残り垢と付き始めた新垢が狙い目です。流芯脇で朝から掛かる。この時期は小型になります。残り垢の茶色いところは反応が薄い。新垢に鮎は居るようです。1匹掛かるとパタパタっと続きますがまた沈黙。午前中17匹、午後は6匹追加で終わる。光っていたのはO村さん。野原の瀬の最下流部にある絞り込みで25pオーバーを筆頭に20p級ばかり17匹揃えてきました。こんなのも残っているのにびっくりです。さてここ野原のポイントですが、前日、前々日とかなり釣れたらしい。北山行っている場合じゃなかったわけですね。Xデーの過ぎた宮川は厳しかったですが、この日も見る見る石色が良くなってきたので翌日もここでやることにします。帰る予定だった掛川軍団もあっさり予定延長です。その中の一人と契りをかわしたはっちゃんも含めて阿曽温泉、一冨士、大台道の駅ホテルの大台フルコースで就寝

 翌日もまた野原。飽きません。昨日でだいたいパターンが掴めたので効率よく攻められました。と言っても5時までやって28匹です。条件的には前日より良くなっていたと思うし、多い人は40匹以上釣っていたのでまだまだですね。
 濁りも無かったので鮎が多く見える瀬肩でサイトフィッシングをしていました。野鮎は小さいのもそこそこのサイズのも石にまとわりつくように泳いでいますね。底を切りません。おとりはどうかと言うと、きれいに入っているイメージの状態でも野鮎とは全然違う泳ぎです。わずかに底を切って流れに平行に留まっている。野鮎はクネクネ、おとりはまっすぐ!って感じ。変えてすぐのおとりは石の間を縫うようにクネクネ泳ぐので野鮎が強烈に反応していますが、しっかり泳いではいるものの横にブレたりしないまっすぐなおとりには反応が極端に悪くなっています。どうやったらこれを演出できるのでしょうね。おとりを浮かせて少し位置を下げるような動きをした時に掛かる場合が多いのでなにかそこにヒントがあるようには思いますが。秋は元気おとりなら簡単に掛かるのに少しでも引くと相手にされないと感じることが多いです。野鮎も人生?経験豊富になり自分の縄張りを犯すホンモノとニセモノの違いが分かるようになっているのか。鮎に聞いてみたい!
 
@前日偵察に来たハルさんの情報でこの辺りから開始。瀬の真ん中に馬の瀬が有り、そこの垢付きが良く、周辺で金曜土曜と良く掛かっていたそうです。一歩遅かった? @白波周辺が馬の瀬です。その周辺で朝から連発してこれは!と期待しましたが、いつも通りそれだけでした。
F今まで良かった中段のトロは厳しそうだったので、そこから波立が始まる辺りを攻めてみる。浅いところの方が垢付きが早い感じでした。 F徐々に石色が良くなってくる。ここ周辺で良く掛かった。フラットに見える流れですが、波の変化や水の色が違う(深い)ところを目安に攻めて行くと追いが有りました。
C瀬肩です。流芯は腰ほどの流れです。垢が付いていない感じで、駆け上がりで反応が出た。 宮川下流の鮎はまだまだ若いです。
A上の瀬の開き付近は浅く垢付きが良い。やや小さかった。 F2日目の朝はここから。前日夕方になると反応が多く出たのでここにした。野鮎が居れば反応は早い。細かく広く丁寧に探るように心がけるが、つい雑になってしまいます。
G左岸寄りの早い流れにブレーキが掛かる絶好のポイント。小型だったが好反応でした。 Jトロへの流れ込みです。前日O村さんが25pオーバーを筆頭に20p超えばかり17匹揃えてきたところ。右岸側の谷流れ込みに良石多い。左岸からやったが攻めきれない!ここは右岸からがセオリー。
スリムですがよく引く!しっぽデカいですね。 Cこの瀬肩は気になるので何度か攻めた。2日目昼過ぎは反応が出て掛かった。
瀬肩では良い鮎が掛かりました。 これもやる気のある鮎ですね。
C鏡のところでは鮎が多く見えます。なぜ掛からない!野鮎は石にまとわりつくように泳いでいますね。おとりはそうならない。

  宮川下流 9月 20日、21日 

ポイント(Googlemapにリンク) 釣 果 竿 天井糸 上付け糸 水中糸 下付け糸
野原 23匹
28匹
シマノリミテッドプロRS 9.0 フロロ0.8−4m 無し メタゲーム0.05号-5m ナイロン0.4-15cm
鼻管ハリス 手 尻 針ハリス 逆さ針 鼻 管 その他
フロロ0.8-23cm 0cm 刻6.5号-4本 フロロ1.0 タックルインJ3号 オーナーチタン6.0mm 無し