土曜夜は長良川中央で開催された釣り具のやすやさんの大会に出ていた斉藤師匠とやまと道の駅で合流。コンビニで会ったN倉さんも一緒に小宴。ためになる?話をいっぱい聞きました。長良川中央、釣れているようですね。
 さて初挑戦の郡上杯。漁協主催の大会では最大では?と思えるほどの参加者です。運営も慣れたものでスムーズに開始。エリアは下流です。配布順が遅かったのでゆっくり見ながら場所選定。予選時間が3時間半と長いので下限近くまで行こうと思っていましたが、マスターズ予選で入った釜淵上の瀬ががら空き。迷いましたが行ってみます。水位もその時とほぼ同じ。問題はどう攻めるかです。マスターズの時はいきなり早い流れに入れて待ちましたが、今回その攻め方は危険な感じ。おとりを馴染ませて待つか。最初からちびおもりを付けて瀬の中のタナの流れ出し部分をピンスポットで狙って泳がせ待ちます。イメージ通りに攻めることができましたがイメージと違い無反応!1匹掛かるも小型で掛かりどころも悪く使えない。そのうちエビ、根掛かりで養殖おとりは変色してきます。弱ってから流れに入れても落ち着くわけがありません。一番悪いパターンです。中途半端な攻め方。最初のイメージが間違うとダメですね。開始1時間でダメモード。場所移動します。少し上がって大きなトロからの平瀬。鮎が居るのは間違いない。どうやって掛けるかが問題。養殖おとりに無理させないよう慎重に操作してやっと掛かる。この平瀬はちびおもりが効く感じがします。そろそろと泳がせて掛かる。しかし小さい鮎が強風で大きくシュートして短い腕では届かないところを通過。バラす。その後結局2匹追加できただけ。込6匹と惨敗です。ボーダーは11匹でした。ポイントを見る目、中途半端な攻め方、時間の使い方、全てペケ!次回のタックルインジャパン杯ではもう少し集中できるようにします。
 検量を終え、逃げるように斉藤師匠が下見をしている下流へ。一通り探ったということで神路へ。昨日の違い乾いた風が気持ちよく2時まで木陰で昼寝。強風だったので8m竿でやってみます。まだちびおもり泳がせの検証。トロ瀬へおとりを入れると一発!そして2匹目3匹目入れ掛かり!3匹目がダンゴで落ちる。しかしどんだけ掛かるの?が、それから掛からん地獄。徹底的に泳がせました。ケラレは何度かありましたが一向に掛からず。結局5時まで追加できず。午前の大会と合わせて7匹!この釣り方は合っていない!ということだけはっきりしました。斉藤師匠は午後だけでも16匹。いい下見ができたようです。
 
マスターズ予選と同じ立ち位置。水位も同じくらい。しかし鮎は変わっていました。 中途半端な攻め方で自滅した流れです。
瀬がダメで、少し上がってこの辺りを探る。ここで3匹だけ。 神路のトロ瀬。開始するなり3連荘、3匹目をポロっと落とすとそこから掛からん地獄でした。
鮎は見えるのに釣れない!徹底的に泳がせました。

  長良川郡上 7月 27日 

ポイント(Googlemapにリンク) 釣 果 竿 天井糸 上付け糸 水中糸 下付け糸
釜淵上流
神路
4匹
3匹
シマノ競RS R 9.0 フロロ0.8−5m 無し メタゲーム0.04号-5m 無し
鼻管ハリス 手 尻 針ハリス 逆さ針 鼻 管 その他
フロロ0.6-32cm 20cm 一角、刻7.0号-4本 フロロ1.0 タックルインJ3号 G満天6.0mm おもり4B号