21日は解禁の神通川を横目に、子供の試合を見学、夜は高岡に泊まり、小矢部に住む、奥さんの幼馴染夫婦と一杯やりました。ぜひ富山のきときと魚を堪能したい、の要望にお勧めのお店を探してもらい、高岡で人気の「海蔵(いくら)ちゃん」という居酒屋さんに連れて行ってもらいました。名物刺身盛りは大アジ、さざえ、ひらめ、甘海老、アズキマス、地物タコで1人前1,000円!どれもウマい!醤油もすばらしく、刺身がより一層おいしく感じました。食べたかったノドグロ塩焼き中サイズで1,000円!ガスエビから揚げや白エビから揚げも絶品でした。かなり飲んで一人4,000でおつり。満員な訳ですゎ。
 翌22日は神通か庄川でちょっと釣りをさせてもらおうかなと企んでいましたが、あいにくの雨模様で風もある。釣りは諦め高岡の国宝瑞龍寺を散策、そのあと氷見の道の駅「ばん屋街」でランチと買い物をして能越道路〜東海北陸道で岐路につきました。
 釣り人も水も少ない郡上に差し掛かると天気が良くなってきました。2時間だけ竿出しのお許しを得て美並で降りて解禁に入った粥川出会いへ。斉藤師匠の車発見!水位は解禁時より20pくらい下がっているでしょうか。釣り人も結構います。そそくさと準備して川へ。14:40開始です。解禁時に良く掛かっていた辺りへ養殖を持っていきます。おとりが3匹もあるのできつい流れに入れて行きます。すぐに掛かった!良い鮎です。3匹入れ掛かる。どんだけ掛かるの〜!心配ご無用、そうは続きません。どんどん立ち込んで攻めにくそうなところにおとりを入れていき、少し待つと掛かる!前ぶれからのガツーン!で良い鮎ばかり。4時を廻ってから雨が降り、釣りが雑になって失速しましたが、11匹も掛かりました。斎藤さんに聞くと皆さん苦労していたようなので、入るタイミングが良かったようです。短時間でしたが刺激的な釣りができて面白かったです。
 ここ最近の釣行では小澤名人の「2分待つ」を意識してやっていますが、それが効果が出ている気がします。さて、次の週末は馬瀬川上流へ行ってみようとたくらんでいます。
 
解禁の時の水量です。やや高い時の感じ この日は渇水でこんな感じ。渡れるくらいでした。渇水時に見るとポイントが良く分かりますね。渇水時に生きた流れは良いポイントです。
入れてすぐにこんなのがきた!予想外! どこでもおとりが入るので、右岸側からはかなり立ち込まないと届かない、左岸からは手前過ぎる攻めにくそうなところを意識して攻めた。
こんな荒いところもすんなりおとりが入る。石が大きいので留まるところが多い。 解禁時に良かった棚。大石多く水深もあり石色もすごくきれいだった。良いポイントです。
上流側。画像左端くらいから粥川が合流しています。合流点付近も良い感じです。 大好きな感じの流れ。この流れから出る郡上鮎は当たりも引きも姿も最高です。
夕立が来たので後半は集中力が切れた。釣果は11匹でした。 奥様が撮ってくれました。

 長良川郡上 6月 22日 

ポイント(Googlemapにリンク) 釣 果 竿 天井糸 上付け糸 水中糸 下付け糸
粥川出合い 11匹 シマノ競FW H2.6  9.0 フロロ0.8−5m 無し メタゲーム0.04号-5m ナイロン0.4-15cm
鼻管ハリス 手 尻 針ハリス 逆さ針 鼻 管 その他
フロロ1.0-23cm 15cm 刻6.5号-4本 フロロ1.0 タックルインJ3号 オーナーチタン6.0mm 無し