今回もチーム選手権の下見です。1日目は斉藤さんと斉藤さんの今回のチームメイトHさん、森川さんの4人で効率よく探って見ることになりました。まずは御手洗の瀬。先回良かった所が朝でも掛かるのか確認。石が曇っていてダメ。その後は平瀬や瀬で7匹掛けて残ったのが3匹!げっそりです。他の方もdeibuより少し良い!程度でした。午後は途中雷雨があってそこで終了。2匹追加できただけで計5匹の貧果! 早めに温泉に浸かって道の駅で夜宴です。近くの和人君も呼び出して森川さん持参の手取川の大吟醸、わらしべ鮎から変身した焼酎、同じく新米はチラシ寿司にして美味しく頂き、気が付けばベンチでトドのように寝ていました。


 2日目はダイワのチーム戦が開催されているのでそのエリアを外してやってみます。最初のポイントは石色良く期待した通り良く掛かり楽しめました。長良川では久しぶりに見るまっ黄色ばかりで最高でした。でも少しずれた和人君は2匹だけ。ポイント選択は慎重に。
 午後は大会終わりの斉藤さんも合流して鮎の瀬へ。2時過ぎから3時間半で5匹だけ!ここでは和人君7匹!良く掛けていました。今年の和人君、昨年よりさらに上手くなってます!これで取り込みのミスが減ればかなり釣ります。
 2日間やって先回よりもさらに渇水で難しいです。2日目は攻め口を少し変えてみたところ少し結果が出たので良かったです。瀬でもチャラでもトロでもしっかり泳がせることがキモですね。それも勝手に泳ぐとダメなので狙った所で糸の角度を変えていろんな動きをさせるのが良いように感じました。このまま渇水状態ならRSソリッドで誘いを入れて掛けに行く積極的な釣りが良いのかも。でもデカイのが掛かるとバーサトルが安心だし。どちらにしてもおとりに最大限動いてもらって、色が変わるのが早いか掛かるのが早いかが問題です。大会前日にソリッドを少し試して最終確認です。
 仕掛けは乱SP0.05+下付け糸フロロ0.4で大丈夫。鼻管ハリスは24cm、針はイニシアブロンズ7.25号4本錨でバッチリです。無理をすれば身切れしますが。瀬でやるときは手尻を少し長め(20〜30cm)にした方がバレ難く感じます。付いて下がれない時も有効です。なんとか時速2匹をクリアできたら良いなと思っています。あ〜早く気楽な釣りがしたい!←これ本音です!
 
このロケーション最高です。渇水の長良川も普段立ちこめない所まで行けるので面白いですね! お宝ポイントではこんな鮎ばかり15匹釣れました。長良川でこんな鮎を連発したのは久しぶりな感じ。サイズは大きくて20cm程度でした。
長良川中央の良い状態の川はこんな色をしています。鮎も沢山見えました。 9月になると西日もなぜか寂しい感じ。夏はあっという間ですね。
ALLジャパン選手権用「チームフィッシング遊」バージョン引き舟!
これを見るたびにプレッシャーを感じて気合を入れます!

 長良川中央区 9月2日、3日

ポイント(Googlemapにリンク) 釣 果 竿 天井糸 上付け糸 水中糸 下付け糸
御手洗の瀬
新美濃橋鮎の瀬
05匹
20匹
シマノバーサトル H2.75 9.0 フロロ0.8−3.5m 無し 北越乱SP0.05-5m フロロ0.4-20cm
鼻管ハリス 手 尻 針ハリス 逆さ針 鼻 管 その他
フロロ1.0-23cm 20cm イニシア7.25-4本 フロロ1.2 オーナー白一体3号 オーナーチタン6.5mm 小澤式背針