今回はマスターズエリア内での最終下見釣行です。Bブロック側を中心にやってみる予定。今回もY田さん同行です。前回釣行時から晴天続きで新垢が付き出し最高の状態に見えます。前回の下見で掴んだ感触を確認することが最大のテーマ。反応が良い瀬を探って、付き鮎と予備軍が居る場所の傾向を探ります。付き鮎は瀬の中あちこちに居ますが、同じ場所で釣れ続くことは少ないです。まだ竿が入っていなかったであろうところでは良型が入れ掛かりになりますが、釣りきると沈黙。釣れ続くのは予備軍の白い鮎です。これはある程度溜まる場所が限定されている感じ。やはりこのようなポイントを中心に組み立てるべきか。好条件の中で竿を出したのでどこでも掛かります。瀬、平瀬、チャラ、トロ瀬、深瀬、どこも鮎います。なので迷いますね。特に決勝時間帯は活性が上がり良く掛かりました。これだけ鮎が居て状況も良いと経験と技量の優れた人が順当に勝ち上がるのではないでしょうか。その中で勝機を見付出すにはどうしたら良いでしょう。まずは野鮎の反応に集中し、丁寧な操作で細かくポイントを探る。ポイントを見切る根拠を持って素早く次のポイントを打って行くような釣りをすること。迷いは厳禁。リズムよく2時間釣れるように頑張ろう!
 
神手橋下流の瀬。左岸側から攻めると数が出そう。落ち込みは良いのが連発しましたが、これは今回限りでしょう。大会では望み薄。 神手橋上流の瀬。大会時も人気が有ります。瀬の後半は単発狙い、中段から上は鮎が多く感じた。両側から攻められるので他選手との駆け引きも難しい。入るなら右岸から中段狙いか。
Y田さんが撮ってくれた写真です。夕方は良く掛かって楽しんでいたところ。下見どころではありません!

 馬瀬川上流 7月25日

ポイント(Googlemapにリンク) 釣 果 竿 天井糸 上付け糸 水中糸 下付け糸
マスターズエリア 39匹 シマノ競RS-R H2.75 9.0 フロロ0.8−3.5m 無し 北越乱SP0.04-5m フロロ0.4-15cm
鼻管ハリス 手 尻 針ハリス 逆さ針 鼻 管 その他
フロロ0.8-21cm 10cm イニシア7.25-4本 フロロ1.2 オーナー白一体2号 オーナーチタン6mm 無し