日曜日は5月のBBQ以来の鮎心会例会です。6、7月は大会が多くやっと今回開催。当初板取川を予定していましたが、deibuが郡上での全国決まってしまったため、郡上へ急きょ変えてもらいました。場所はドウマン。しかし夜半に奥で降雨が有ったらしく土曜朝よりひどい濁りです。天気は良いので少し待てば良かったのかもしれませんが、板取川へ移動となりました。場所は下橋周辺です。(郡上から板取へ行くのにR156経由と那比川沿いR256新しいトンネル経由で板取上流から行くのとどっちが早いか試しました。結果は1分差でR156経由の勝ち。板取上流へ行くなら近いですが、中央管内ならR156経由が距離も近く良いと言う結果になりました。)


 今年は右岸の流れが本流になってしまい左岸側はチャラチャラ。(来年は右岸の護岸保護のため左岸側へ流れを戻す工事を行うそうです。)右岸側へ行ってみました。トロを見てみますが石色悪く鮎居ない。瀬肩の斎藤さん、いきなり入れ掛かりしています。その下から入らせてもらうも早い流れではおとりが落ち着かず掛かりません。その下瀬も駄目。下がって高圧線下へ。高圧線下付近から下流はポツポツ掛かっていましたがその上では反応なし。左岸寄りに遊び鮎が居るようですが芯では掛からず。10時でまだボーズ。さっきの場所へ。1匹掛けるまで我慢。やっと掛かる。おとりが替わってもすぐには来ない。0.8号おもりを鼻につけて待つ。やっと掛かる。同じようにおもりを付けて小さい淵への流れ込みで待つ。良型掛かる。しかし腰まで立ちこんでいたためタモからベリーロールの様に脱走!11時過ぎまで2匹だけで撃沈。 午後は熱中症気味でやる気なし。下橋すぐ上のチャラを試してみる。ジャパンカップ予選の時橋から見たら沢山鮎が居たところ。そこだけ明るい。4匹掛かる。小さい。右岸寄りの瀬へ。マシなのが掛かる。流芯へ。ケラレる。そして根掛かり。痛んでいたのか簡単に切れる。これでやる気も切れる。早めの納竿にしました。結果6匹!まあ、皆と楽しく過ごせただけで充分ですが。


 次回から下見モード全開にします!今年はたまに鼻おもりを使います。Boz`3さんがG杯長良川予選で使っていた奥の手です。付けるおもりは4Bや5Bの小型です。(5Bは0.5号と同じ位?)鼻管のすぐ上に付けておとりの動きを抑制するイメージで使っています。おもりとおとりが一体になっているので操作するイメージがし易く「おもりを使うぞ」というプレッシャーが有りません。使い慣れないdeibuでもこれなら使える。底にしっかり入れることが出来て止め操作がし易いことはスレた河川では効果が有ると感じています。鼻おもりだと野鮎の反応も分かり易く、根拠を持って待てる。これが良いです。引抜でタモに受けるときもトラブル減少。根掛かりも少ないです。鮎が居るのに掛からんなぁ、と言う時に試してみてください。
 
下橋下流右岸のトロ 鮎見えない
下の瀬は少し掛かった。
水量、石色良くいかにも掛かりそうですがスカ!
美濃和紙会館前の好ポイント 高圧線下
鮎は多いが掛かりません!

 板取川中央区 8月7日 鮎心会例会

ポイント(Googlemapにリンク) 釣 果 竿 天井糸 上付け糸 水中糸 下付け糸
下橋付近 06匹 シマノ競FW H2.6 9.0NB フロロ0.6−3.5m 無し 北越乱0.04-5m フロロ0.3-15cm
鼻管ハリス 手 尻 針ハリス 逆さ針 鼻 管 その他
フロロ0.8-21cm 0cm 一角7.0-4本 フロロ1.2 オーナー白一体2号 オーナーチタン6mm おもり0.8号