さて大内山川から帰り、飯を食って風呂へ入って奥様、子供の厳しい視線をかわしながらそそくさと準備です。予定変更のため単独で行こうかと考えていたら昨年郡上解禁を一緒に楽しんだK藤名人から電話。何処へ行くの?ということだったので昨年と同じ場所にしようとなりました。夜11時半に到着。どこも結構な車が止まっています。缶チューハイを飲んですぐに就寝。


 4時前にK藤さんの電話で起こされると廻りはすでに準備して川へ向かう人も!こちらも明るくなるのを待って川へ。一番流れのある瀬肩へK藤さん、その下開きにdeibuと入りました。廻りでは早くも竿が立っています。あんまり水深が無いところです。手前から丁寧に。割と早く掛かりましたがその後バレが続いて波に乗れません。K藤さんは波に乗っています。居付きは朝からバタバタっと掛かっているようでした。やっと分かってきて掛かるようになってきました。深瀬もおもりを付けて待つと掛かります。しかしそれが落ち着くと皆さん苦労。10時に休憩です。ここまで28匹。小さい鮎だと瀬ですぐに浮いてしまうので頻繁にオトリ交換して探りました。反応あるのに掛からないときおとりを替えて入れ直すと掛かることが多かったです。岸では最強軍団○鮎○のO前さんと昨年シマノ全国準優勝のSさん達が休憩中。Nさんも既にハイテンション!一緒に休憩させてもらいました。色々タメになる?お話を聞いて、Kさんには、暖かくてうまいつまみまで頂いて知らぬ間に飲みすぎです。結局2時までそこに居ました。川を見ていても例年ならどこかコンスタントに釣れる場所がありますがそれが見える範囲ではありません。


 午後の部は飲み過ぎと疲れで手元もブレまくり。2匹も埋め込んでしまい増えたのは3匹だけ。昨年より悪い31匹でした。廻りもそんなに釣れておらず盛り上がりに欠ける感じ。そんな中、4時過ぎから開始したSさん静かになった川で一人入れ掛かりは流石です。今日の感触は溜まっている鮎が少ない。石に付いている鮎も居るがこれも少ない。遡上らしき小型が居る。今度の日曜は初めて申し込んだG杯予選です。どう戦うか全然イメージできません。一番苦手な状況下ですがまずは1匹、そして1回戦通過を狙いたいです。
 
どこでも掛かっていたがどこかが飛び抜けるでもなかったこのエリア。 小場所をしっかり糸を立てて泳がせたK藤さんはこの辺りで入れ掛かり。
この辺りは芯と弛みの境目でだけ掛かった。 主に掛かった所。他の方がノーマルで攻めた後だったのでオモリを使った。
朝入っていたところ。荒いところでポツポツ。でも次が差しこんでこない。 深いところが無くタンクが無い。有っても小型タンクなので数が出ない。
良い石が並んでいますが・・・
例年ならどこかで数が出る名皿部橋の上流部。今年は目立った方が居ません。平場は特に難しかったようです。 先ほどまで他の釣り人がへばりついていたポイントで入れ掛かりのSさん。後ろの釣り人も見入っています。

 長良川郡上 6月5日

ポイント(Googlemapにリンク) 釣 果 竿 天井糸 上付け糸 水中糸 下付け糸
名皿部橋上流 31匹 シマノバーサトルH2.75 9.0NB フロロ0.6−3.5m 無し 北越乱0.04-5m フロロ0.3-15cm
鼻管ハリス 手 尻 針ハリス 逆さ針 鼻 管 その他
フロロ0.6-21cm 0cm 一角7.0、6.5-4本 フロロ1.2 オーナー白一体2号 オーナーチタン6mm おもり1.5号