日曜は郡上の解禁。例年なら前日は中央板取で昼過ぎまで遊んでそれから郡上へ、というパターンですが、中央区はまだ厳しそう。郡上も増水後落ち着いているのかと不安。大内山は解禁直後また増水してリセット。天気も良さそうで第2解禁の装いとなった大内山へ行こうと考えていました。しかし3日に丸左おとりさんの情報を見るとそそられる郡上の写真が!簡単に心が揺らぐ信念の無さが売りのdeibuです。郡上へ行こう!


 でも土曜がもったいない。で、土曜は大内山へ。帰って郡上へ夜走ろう、と決めました。前回早朝は厳しかったのでゆっくり出発。解禁の好調を聞いて今日は釣り人も多い様子。水位は解禁よりまだ少し高いかな?程度。人が少なそうな所で入れ掛かり!とスケベ根性一杯で入ったのは阿曽大橋の下流。橋上流と比べると石がやや小さく砂が多い感じ。開始は8時過ぎ。橋付近から探っていきますが反応が無い。右岸の残り垢を攻めていた方も早々に移動して行きました。どんどん下がって下の瀬脇でやっと掛かる。でも白い。変えて2匹目。本命と思える瀬肩、瀬脇の残り垢部分を綺麗に泳ぎますが掛からず。これはいかん。移動します。放流魚狙いの初期は人が居ないところは鮎も居ませんね。失敗です。


 平瀬橋付近では大御所達が瀬の鮎をいたぶっています。昨日は上流域が良かったと聞いていたので見に行きますがどこも凄い釣り人。坂津橋で見ていると竿が良く曲がっています。惹かれましたが結局平瀬橋まで戻って竿出し。夏は川漁師さんも良い当たりで掛かった、と言うのでポイントを聞くと何でもない浅トロの尻です。砂の浅トロの終端に垢のしっかり残った所。小場所ですがここで少し入れ掛かり。真っ黄色です。素直に掛かる。これなら解禁時不発の上流ポイントも良いかも。ここはやっぱり良かった。良いサイズばかり出ました。一人でこっそり楽しんでいるところへ来たハルさんも夏は川漁師さんも入れ掛かり!午後は少し楽しめました。ここ最近、どうもスタートが悪い。朝一で掛かるとその後の考え方、組立ができますが、最初で躓くと攻め方が消極的になり立ち直りに時間が掛かってしまいます。今回も朝駄目でおとり1匹は温存し、場所変わりした後でも最初のおとりをまず使っていました。結局それで掛かり、1匹は使わず仕舞。小倉均名人が養殖おとりは15分交替で使った方が良い、と言っていたのを思い出しました。明日はもっと積極的に行ってみよう! 
 
阿曽大橋上流。ここは掛かったのでしょうか。 本命場所とにらんだところ。でも釣れません。
阿曽大橋下流。良さそうに見えるのに。 夏は川漁師さんに教えてもらったポイント。何でもないような所ですが。
やっぱ鮎釣りはこれじゃなくては。 ここは攻めきれなかった。瀬のスペシャリスト、ハルさんが入れ掛かりで綺麗に掃除済み。
ド芯でギュンギュンきます! 良い鮎ですね!
夏は川漁師さんも入れ掛かりでにっこり! 本日の釣果。ヒレのデカイ元気鮎です。真っ黄色になって掛かってくる素直な鮎。泳ぎも上手です!

 大内山川 6月4日

ポイント(Googlemapにリンク) 釣 果 竿 天井糸 上付け糸 水中糸 下付け糸
平瀬橋上流 32匹 シマノバーサトルH2.75 9.0NB フロロ0.6−3.5m 無し 北越乱0.04-5m フロロ0.3-15cm
鼻管ハリス 手 尻 針ハリス 逆さ針 鼻 管 その他
フロロ0.6-21cm 0cm イニシア6.75、7.25-4本
一角6.5、7.0-4本
フロロ1.2 オーナー白一体2号 オーナーチタン6mm