矢作川 5月15日、16日

ポイント 釣 果 竿 天井糸 上付け糸 水中糸 下付け糸
川口小渡
川ゴ兜橋下流
14匹
31匹
シマノ スクデット9.0NS-R フロロ0.6−3.5m
フロロ0.5−5.5m
フロロ0.5−0.5m
フロロ0.3−0.5m
北越乱0.04-5m
感激0.02-3m
フロロ0.3-20cm
フロロ0.25-15cm
鼻管ハリス 手 尻 針ハリス 逆さ針 鼻 管 その他
フロロ0.6-21cm 0cm イニシア6.75-4本、3本
一角6.5-4本
ナイロン1.0 オーナー白一体2号 オーナーチタン6mm ウレタンゴム背針
 天気も良さそうなので榎本さんと根尾川で苦しもう!と思っていましたが、矢作川の情報を見ると中流部でも釣れた!情報が!せっかくの釣行なら釣れる確率の高いところへ行こうと矢作川へむりやり誘いました。榎本さんのホットライン情報では上流部の兜岩下流から寿楽荘付近が良いとのことでしたが、スケベ根性丸出しで中流部の川口ヤナ下流の瀬に行きました。


 川へ降りると良く磨かれた所もあって期待します。しかし反応は薄く8時から11時まで2匹。榎本さんも2匹だけ。放流鮎がまだ散っていませんでした。移動して前回入った小渡へ。道中どこも釣り人だらけ。食事後瀬肩からやってみます。13日よりは綺麗になった感じ。瀬肩で2匹、瀬の芯で良いのが掛かりましたが痛恨のドンブリ。先の場所で桜の木に引っかけてそのまま使用したのが×でした。この日は水温が上がっただろう3時以降になっても前回のような高活性は見られず苦労してここでは12匹。綺麗な河川敷で今シーズン早くも車中泊。


 翌朝日券を調達に前回購入した「こやなぎ」さんへ。親父さんに色々聞くとやはり兜岩周辺が良いとのこと。昨日素直に聞いていれば・・・最初は兜橋上流の「川ゴ」というポイントへ。良い瀬が続いています。駐車スペースも限られている場所なので早くに来てしまい7時に開始です。さすがに10時まで無反応。10時頃からポツポツ掛かり出し午前中に10匹ほど。サイズも小渡よりマシです。1匹は17pほど有りました。

 午後は少し歩いて兜橋下流域へ。長く続く瀬の始まり付近へ。ここも凄い混雑です。しかしあちこちで竿が立っています。石色も綺麗です。最初の1匹は苦労しましたがオトリが変わってからは良く掛かりました。サイズも良く、鮎釣りの感触を楽しめました。この日は合計で31匹。やはり解禁当初の放流鮎狙いは場所選びが肝心ですね。毎日攻められている割には鮎は居る感じで、空いたポイントに代わりが入ってくるようでした。初期に釣りきられてしまうのではなく、程々に掛かり続ける良い鮎ですね。


 矢作川は河川のゴミも少なく、草刈りも行き届き、駐車スペースやトイレも整備されていて漁協の努力が伝わってきます。中流域は水量も多く、魅力的な瀬も沢山あったので、天然が追い出す頃や終盤にまた挑戦してみたい河川ですね。
 
中流域「川口」のポイント。群れ鮎が広範囲を移動しながら食むようで
石は綺麗でした。が鮎は見えませんでした。
午後から夕方に食むのでしょうか。
午後は前回と同じポイント。攻め口を変えて引いて攻めてみました。
瀬にきっちり鮎は居ます。
しかしここは小場所なので釣り返しが効かないです。
「川ゴ」のポイント。このような瀬が続く場所です。 瀬の中の水深があるたるみに鮎は溜まっていたようです。ここと思う場所をしつこく攻めると掛かる感じ。1発では掛かりません。
右上ポイントから出た良い鮎。
最初はこんなんばっかりだったんでしょうね。
2日目午後の兜橋下流ポイント。瀬の中の小場所にも鮎はきっちり入っているようでした。どこも良く竿が曲がっていました。
鮎が溜まっていそうなポイント。先行者が良く掛かっていましたが、
空いたので入りました。最初は苦労しましたが3時頃から
良く追うようになりました。
左画像のもう一段上。ここも良いポイントです。平均良いサイズばかりでした。白泡の下でも良く掛かりました。
こんな感じ。ここも一発では掛かるのは少なく、
しつこく攻めて掛かりました。
白泡の中から出たGOOD鮎!文句なし!
矢作川の鮎は初期からでも雌雄がはっきりしている感じでした。
竿の入れにくいこんな場所では連発しました。 初期のポイント選びは大切ですね。スケベ根性は禁物です。