根尾川 6月19日

竿:シマノ 競スクデットtypeR9.0NS ソリッド穂先0.75mm 空中糸:フロロ0.6-5.5m 上付糸:フロロ0.3-50cm 水中糸:複合メタル0.03 ゴーセン感激プレミアム 2.8m 下付糸:フロロ0.25-20cm 手尻無し 鼻カンハリス:0.8号-21cm 鼻管:オーナーチタンチューブ6.0mm 両編込み(PE0.6)移動式 サカサ:オーナー白一体2号 ハリ:一角6.5、7.0 4本 ハリハリス:オーナーザイト レギュラー1.0


 前回のシマノJC予選のあと電話やメールを沢山いただきました。競技中も非常に気持ち良く釣りができたし、表彰台に立たせてもらうのも気持ちがいいです。少し欲が出てきたので残りの大会(ダイワ長良川、根尾川、バリバス大内山)も頑張りたいと思います。目標は全戦予選通過。決勝見学にならないようにしたいです。

 

 さて7月5日開催の第2回根尾川鮎釣り大会に今回も申し込みました。昨年、予選はジャンケンで通過、決勝は30人中30番のくじを引き5位タイでジャンケン負けの6位タイ。(5位ならシードだったのに!)下見の重要性を感じたので下見の実行です。

 

 エリア内で昨年下見せず、普段もほとんど入ったことのない木知原(コチボラ)駅裏に午前中は入りました。堤防の上から見ると石色はまだ悪く期待薄。減水でトロのヘチでは鮎がピョンピョン跳ねています。7時から12時までやって5匹。鮎は居ますが掛けにくい。ここでの下見結果は「このエリアを絶対引かない」となりました。増水すればチャラが狙い目か?

 

 午後は決勝の舞台となる漁協前へ。いつも混雑しているのでほとんど入ったことが無いエリアです。金蔵さんがちょうど上がるところだったので聞いてみると良い所では良く掛かっているらしい。見ている間にも良く竿が立ちます。ここでは6時過ぎまでやって26匹。競技時間終了後の夕方良く掛かりました。夕食みの鮎は放流魚のまっ黄色でサイズも良くいい鮎が掛かりましたが、その他はやや白い鮎か黄色い鮎は小型だったり痩せていたりの2番、3番、5番鮎くらいです。白い鮎は同じところで何匹も固まっているので良いポイントなら出る出るになるようです。

 

 ここの瀬は石がやや大きいので、石に囲まれていて明るいところに鮎は居るようです。ここでの下見結果は「良いくじを引く」です。ここのエリアは全体的に魚影が濃いので小さなポイントでも丁寧に探ればそこそこ数は出そうです。追いは弱いのでプスッと刺さる針が重要。大会前日も少し見てみる予定です。

 
木知原のポイント 上には堰堤があります。 同左下流向き 瀬は1箇所だけ その下は平瀬になっています。
トロ場には水草(黒く見える)が! 漁協前の瀬 両側に入ったとして18名様限定か?
状態の良い鮎 放流物で若干病が出ています。 本日の釣果。今の根尾川なら上流部根尾地区で探り釣りのほうが数がでるのではないでしょうか。